楽天が初優勝を果たした今季の交流戦は18日の阪神対日本ハムを持って全日程が終了。日本ハムの水谷瞬外野手が交流戦通算打率を.438として、2015年に当時西武の秋山翔吾選手(現広島)が記録した打率.432を上回り交流戦最高打率の新記録をマークいたしました!

 水谷選手は石見智翠館高校(島根県)から2018年のドラフト5位でソフトバンクに入団。ただソフトバンクでの5年間は1軍出場がなく、2023年オフの現役ドラフトで日本ハムへ移籍。今季は4月に1軍初昇格、初安打を記録するも一旦2軍に降格。しかし2軍でホームランを4本放ちイースタン・リーグでのホームラン数トップに躍り出ると5月下旬に1軍再昇格、6月2日のDeNA戦で待望の1軍での初ホームランをマークしています。

 高卒6年目にして花開いている水谷選手。21日から同一リーグでのリーグ戦が再開されますが(日本ハムは相手が交流戦優勝の楽天!)、交流戦での勢いを持続して頑張っていただきたいと思います!

 今回はこの辺で。