年末の恒例となったMIEKO CUPが行われました。
今年で7回目となります。
三重高校サッカー部のOBが指揮を執るチームが集まり、交流戦で親睦を深めました。
今年は、三重高校女子サッカー部、久保中学校、一身田中学校の3チームが参加。
朝から寒い一日となりましたが、優勝トロフィーを懸けて熱戦が繰り広げられました。
年内ラストマッチだったので、これまでの課題を意識して取り組むことがテーマでした。
しかしながら、なかなか自分のプレーを変えていくことができませんでしたね。
空き時間に高校生のプレーを見て、学ぶことがたくさんありました。
スピードやパワーに頼らず、一つひとつのプレーを丁寧に大切にしていましたね。
また、みんなの課題である「オフの動き」も大変参考になったと思います。
サッカーはボールを持っていない時間がほとんどです。
この時間に何を考え、どのよう工夫をするかが大事です。
いつも言っている「先を見通した行動」のことです。
普段の生活場面から、常に先を見通して行動することがサッカーにもつながっていきます。
結果は残念ながら優勝はできませんでしたが、多くの学びを得たと思います。
この学びを忘れないようにして、来年につなげていこう!