新チーム初の公式戦となりました。

昨年は合同チームで参加しましたが、今年は単独チーム(10人)で参加することができました。

こうして自チームのユニフォームを着用して試合ができることがどれほど嬉しいことなのかを、2年生2人は噛み締めていたことでしょう。

 

 

例年は県内オープン抽選でブロック予選を行っていましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために各地区で予選を行うこととなりました。

 

 

1年生にとっては初めての公式戦なので、すごく緊張していましたね。

これもよい経験です。

 

<1試合目 vs西橋内中学校>

序盤から防戦一方でしたが2年生2人を中心によく頑張り、またGKの神がかり的な好セーブの連続もあって耐え凌いでいました。

決定的な得点チャンスを決めきれず苦しい展開が続きました。

 

 

最後まで頑張りましたが、0−1で敗戦。

 

 
 

 

<2試合目 vs西郊中学校>

2年生一人が体調不良で欠場することになり、9人で戦うことになりました。

2試合目で9人は体力的に厳しいですが、やるしかありません。

今後もこのようなことは大いに想定できることなので、9人でどのように戦えばよいのかを経験するよい機会になったと思います。

 

 

主力の2年生が不在ということもあり、守備面がうまく機能しません。

たった一人の存在がこれだけ大きなものなのかをピッチに立つ9人は感じたはず。

 

それを感じてか、ピッチに立つもう一人の2年生はいつも以上に大奮闘し、チームを牽引していました。

 

 

 

失点を重ねても頑張る姿を見せてくれましたが、運動量は著しく低下していくのが見えました。少人数、緊張もあって体力の消耗も激しかったですね。

 

 
この2試合を通して、たくさん学ぶことができました。
まだまだこれからたくさん試合経験を積んで、学んだことを生かしていきましょう。
 
チームとして成長して行くためには、個人の成長がなければいけません。
「悔しい気持ち」を糧に、練習に取り組んで欲しいものです。
 
勝敗に焦るのは、まだまだ早すぎます。
先ずは、練習で取り組んできたことを試合で出せるかどうかです。
今は試合経験が少ないために、試合をイメージして練習に取り組むことが難しいかもしれませんが、これから少しずつ積み重ねていきましょう。