先月の夏季総体は3年生が全員そろって参加できなかったため、日程を調整して3年生引退記念試合を行いました。
対戦していただいたのは、自チームと同様の理由で3年生全員が夏季総体に参加できなかったチーム。
春季大会まで合同チームを組んで共に活動をしていたため、お互いによく知った間柄。
3年生最後の試合をこの対戦で終えられるのは、ある意味運命的だったのかもしれません。
 

 

審判も第三者にお願いして審判服も着用してもらい、公式戦と同じようにセレモニーもしていただきました。
 
 
3年生は夏季総体後、2週間以上体を動かしていなかったので(自主TRはしていたかもしれませんが…)、体調面が心配でした。
 

 

キックオフ後、3年生の様子をみていると、そこそこ動けているので体調面の心配はなさそうでした。この日に向けて自主TRを頑張っていたのかな?

 

 
お互いに誰がどのようなプレーをするのかが分かっているので、具体的な指示の声が出ていましたね。
 
 
合同チーム解散後、練習試合で対戦をしましたが、その時は終始押され気味の展開だったのを覚えています。あれからどれくらい差が縮まったのだろう。
 
 
3年生は久々のサッカー、そして中学サッカー最後ということもあり、本当に楽しそうに生き生きとプレーしていました。1,2年生にとってもよい刺激になったことでしょう。
 
 
前半2点、後半2点を奪い、4-0で有終の美を飾ることができました。
前回対戦した時よりも優位にゲーム支配できた要因として、1年生の急成長があったからだと思います。
 
 
最後までやり切る姿を見せてくれた3年生。
一中サッカー部の伝統を後輩たちに受け継いでくれました。
 
 
3年生は本当にこれで中学サッカーが終わりです。
次の目標に向けて、この夏しっかりと力をつけてください!
お疲れさまでした。