7/29(木)、30(金)の2日間、1年生にとっては初めての、2年生にとっては久しぶりの人工芝ピッチでプレーさせていただきました。
四日市南高校女子サッカー部、稲生高校女子サッカー部の皆さんと対戦させていただきました。フィジカルに頼らず、技術と判断、なり関りでプレーする女子サッカーは中学生にとって大変勉強になります。
夏休みに入ってからコツコツと積み重ねてきたものが発揮できているように感じました。
しかし、まだまだ課題は盛り沢山です。
どんなTRでも常に試合を意識して取り組むことが大切です。
周りの状況をよく観て、どのようなプレーを選択すればよいのかを瞬時に判断できるようにならなければいけません。
やはり実戦は最高の教材ですね。
2日連続の遠征TRMは初めての経験でした。
この夏にタフな体とメンタルを身につけたいものです。
前日は女子チームとの対戦ばかりだったので、コンタクトの強さや寄せのスピードには何とか対応できていたところもありましたが、男子中学生が相手になるとなかなか技術を発揮できない場面がみられました。
体力的にもキツくなってきているのは承知の上ですが、それを前面に出すと頑張っている仲間への影響が大きくなります。
このしんどさをどうやって乗り越えていくかは自分次第です。
乗り越えた先に見えるものを早く感じてほしい。
中には、それを乗り越えた選手も数名いました。
大きな声で仲間を励ましたり、指示を出し続けたりしていましたね。
みんながこれくらいできるようになるとチームの雰囲気はグッと上がっていきます。
この夏のテーマ「個を徹底的に磨き上げる。最後までやりきる。」を常に意識して取り組めましたか。
今は、どんどんチャレンジしてたくさん失敗をする時期です。
そして同じ失敗を繰り返さないように徹底的に練習を積み重ねていこう。
2日間を通して、少し逞しくなったような気がします。
この経験をこれからの自分の+(プラス)にしていけるように努力を惜しまず積み重ねよう。
2日間お世話になった四日市南女子サッカー部、稲生高校女子サッカー部、川越中学校のみなさん、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。