mie(U-15)リーグ第3節
県リーグ(1部)第3節の相手は県新人戦で優勝したチーム。
その相手にどれだけ自分たちが通用するのか。
県トップチームと自分たちの力量を比較する良い機会となりました。

体格、身体能力、スピード、テクニック、全てにおいて明らかに格上の相手に対してどのように対応していかなければならないのか。
これまでにも何度も経験させてもらっているし、その都度このような相手の対応の仕方もTRしてきました。
うまく対応できていた時のことを忘れてしまったのか、結局のところ身についていなかったのか。
この試合では後手に回ってしまい、焦りだけが先走り、やらなければならないことが何一つできませんでした。
このような状況の時に大切なのは、やはり「気持ち」でしょう。
「自分から」という気持ちが全くプレーに反映されていませんでした。
持っている技術や戦術を生かすためには「強い気持ち」がなければなりません。
確かに数段格上の相手でしたが、やってやれないことはなかったはずです。
失点シーンを振り返っても、完全に崩された失点はなく、自らの気持ちの弱さからの失点がほとんどでした。
これから、夏に向けてチームとして成長していくことを望むのであれば「1人ひとりの強い気持ち」が必要不可欠です。
技術は後からどれだけでもついてきます。
しかし、それも強い気持ちが備わっていなければ身につきません。
自分たちの最大のウィークポイントが改善できていないことが浮き彫りになったことで、これから自分たちが何をテーマに取り組むべきなのかが明確になりましたね。
ただ、そのような中でも「可能性」もありました。
「0」で終わらず、県トップチームから得点を奪えたことは大きなことだと思います。
自分たちの可能性を自分たちが信じることで「強大な力」となります。
過信ではなく「自信」を持てるチームを目指していきましょう!!

