京都府八幡市の木津川に架かる上津屋橋(こうづやばし・全長356.5m)、通称「流れ橋」が、令和5年8月の台風7号の豪雨による水位の上昇で流れてしまい通行止めになっていましたが本日午後3時に復旧工事が終了し通行が再開されました。

この橋は、木津川の水位が一定以上に上ると、橋の上部が流れ出す独特の構造から「流れ橋」と呼ばれています。

 昭和28年に府道橋として架設されて以来今回で24度目の流出となります。平成23〜26年台風のため4年連続で流失したことから平成27年に橋面をあげるなどの改修がされましたがそれ以来3度目となります。近年の気象の異変が伺えますね。

昔はここでよく時代劇の撮影がありましたね。

下の写真は開通直前の流れ橋です。この後バリケードが撤去され開通しました。

開通後夕焼けが綺麗だったので河原から撮影してみました。

近くには流れ橋交流プラザ「四季彩館」もあり、ビュフェレストラン「八幡屋」では手作りのおいしい昼食も食べられますよ。