は~い、ごめんね~!

今回は嵐の話じゃないのよ~。


タイトルは確かに「Troublemaker」の歌詞の一部だけどね~。



何の話かって?



大相撲春場所ですっ!



出た~~!!久しぶりに語っちゃうよ~~!!



紫苑の相撲談議~~!!わんわん軍配

(え?ドン引きした?いいよ!ドン引きしたって!)



まぁ、相撲も色々と言われておりますが



私はね・・・第何次かも覚えてないけど

第何次青春時代を・・・相撲観戦に捧げてたからね。

今も・・・相撲を悪く言うことなんて出来ない!

見捨ててなんかいない!


霧島、寺尾、逆鉾のいたころの井筒部屋が

特に好きでね。

国技館はもちろん、大阪も名古屋も博多も行ったよ。

井筒部屋の部屋新聞も創刊号からずっと読んでたし。

仕事前に朝稽古見学に行ったこともあるし、

千秋楽の打ち上げもよく行ってたなぁ~。

地方場所の宿舎に顔を出したりすると

力士2。「やっぱり来てましたか~!

昨日、紫苑さんの声援聞こえましたから。」

なんて言われたりもしてたんだよ・・・。



前置きが長いですね。



今場所、鶴竜関が13勝を挙げた時点で

大関昇進が確定しました。


井筒部屋から大関が誕生するのは

霧島関(現・陸奥親方)以来、22年ぶりのこと。


霧島関の大ファンだったからね。

今も昨日のことみたいに覚えてるよ!



そして今日の千秋楽で


鶴竜は本割で豪栄道に勝てば・・・・


優勝も決定!!優勝カップ



しかし・・・私は・・・土俵下にいる両者の表情を見て


わんわん「鶴竜・・・大丈夫かな?」と不安に。


なぜなら、鶴竜の顔は緊張でガチガチ!

それに引き換え、豪栄道は闘志あふれる顔!


心は顔に現れるもの!

そして相撲は「心」で勝負するもの!



結果は・・・あっけなく・・・豪栄道の勝ち!



そして・・・その時・・・


横綱、白鵬の表情がガラリと変わりました!



そうです!潮の流れが変わったのです!



鶴竜は・・・豪栄道戦が・・・

千載一遇のチャンスだったのです!


それをみすみす逃してしまった・・・。


そして潮の流れを変えてしまった・・・。



白鵬に流れが行ってしまいました。


白鵬が結びの一番で把瑠都に勝つのは当たり前のこと。



そして、優勝決定戦も・・・


好一番ではありましたが・・・


やはり経験や心の持ち方で上回る白鵬が勝ちました。



あぁ~~、鶴竜は千載一遇のチャンスを逃した~~!!


これが私の今場所を振り返っての感想です。



把瑠都は横綱にはなれないと思っていました。


なぜなら、気合が感じられなかったから。


やはり相撲は「心」のスポーツなのです。



大好きだった井筒部屋から22年ぶりの大関誕生!


鶴竜には優勝して、大関昇進に花を添えてほしかった・・・。



残念だけど・・・まだまだ大関として真価を問われるのはこれから!



霧島関だって、大関昇進を決めた場所は

優勝できるチャンスもあったけど優勝できなかったんです。


だけど、大関になってから賜杯を胸に抱いて、

優勝パレードも行いました。


鶴竜だって、先輩、霧島のように優勝できるはずです。


どうか、今日の悔しさを胸に


大関として精進してほしい!

そしてさらには西ノ海以来、超絶久しぶりの

井筒部屋からの横綱になってほしい!


横綱になるには、

さらにさらに千載一遇の好機を掴まなければならない。

それにはひたすら稽古あるのみ!