旅の4日目はフェリーで片道90分
沖合18キロにあるロットネスト島への日帰り観光
小型のフェリーに乗り
スワンリバーをインド洋へ向かう途中は穏やかでしたが
低気圧の接近で海は荒れてるとの事
海に出る手前で船員さんが袋を配りだした
これは・・・そう・・・嘔吐用の袋
インド洋へ出ましたらまるでジェットコースター
大きな船も遠く見えますが窓は水しぶきで
波の当たる音がするくらい上下に揺れる
キャ~~と叫び声も上がる事も
後ろの席にいた中国人らしき方々は
袋のお世話になっておりました
島までの案内のガイドさんは
こんなに揺れたのは初めてかも~と驚いてました。
私は心配だったので
酔い止めを飲んでおいたので良かった~
怖かったけど無事に島へ到着
雨上がりの島は良いお天気でした。
島内の交通機関はないので
レンタサイクルかバスで島内を一周できます。
バスは日本語ツアーもあるそうですが
基本は英語ツアーでポイントでは止まってくれるので
何となく理解できる感じ
高台のワジャマップ灯台は真っ白で美しい
海や島の美しい風景が見られます。
島を回って来てレストランでお昼ご飯
クジャクがお出迎えしてくれました。
放し飼いでひょこひょこ歩いてます
しかしこの島が有名なのは何といっても
島の名前にも由来してる子
クオッカ~~
ピカチュウのモデルだとも言われてるそうで
ニッコリ顔なので「世界一幸せな動物」と
言われてるそうです。
クオッカには触ってはいけませんが
人なれしてて寄って来ます。
何か頂戴よ~みたいで可愛い
お腹の袋に子供がいる子はやはり遠目に隠れてます。
エサはあげれませんが
ユーカリの葉を食べてるので
(ユーカリの葉)
手に持つと匂うのか?寄って来ますし
葉っぱを渡しても大丈夫だとか
島のベンチで座ってコーヒータイムをしてたら
歩いて来て宇宙人さんにフンフン
拾った葉っぱをど~ぞ
宇宙人さん気に入られてました
島の中にはたくさんのクオッカがいて
誰もが可愛いを満喫
帰りのフェリーも少し揺れましたが
夕暮れの船旅を楽しめました。
船の中で夕飯はオージービーフで決定
ガイドブックで探して
パース市内のお店「センティネル」へ
日本人の胃袋を解ってるの?かもで
すべてが大きいのでお肉を二人でシェア
サラダもワインも美味しかった~
スリルも可愛いを堪能した一日でした。