劇場版ノーゲーム・ノーライフ ゼロ | 青龍スザクの日記

青龍スザクの日記

好きなアニメ作品の紹介や
日常での出来事などを
書いていこうと思っています!

今回は7月15日に公開された映画、

『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』

こちらの映画を見に行って参りました(*´▽`*)!!


公開日からかなり過ぎていたので

今では上映終了している所が多い中、

新宿の『TOHOシネマズ』にてまだギリギリ上映していたので

何とか間に合って見ることができました(*´ω`*)音譜


映画の券を購入した時に『MX4D』という表記がされており、

(なんだろうこれ?)と思いながら

とりあえず座席に座り映画を見始めたその時、

映画のシーンや演出に合わせて座席が激しく動いたり

風を吹き付けられたりと、

突然の事にびっくりしました。

『MX4D』とは体感型シアターという事なのですね。

初めての体験でした( *´艸`)ラブラブ


とうわけで、

『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』の事を

あらすじや感想などを踏まえて書いていこうと思います(`・ω・´)ビックリマーク


※ネタバレを含みますのであらかじめご了承くださいせ※


指輪ストーリー指輪


願ったのは、共に生きること。


それは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる
『盤上の世界』(ディス・ボード)が
創造される遥か以前の出来事である。


世界を統べる唯一神の座をめぐり、
終わりの見えない大戦が続いていた時代。
天を裂き、地を割り、星さえも
破壊し尽くさんとする凄惨な戦争は、
戦う力を持たない人間たちに理不尽な死を撒き散らしていた。



強大な力を持つ様々な種族に追いやられ、
存亡の危機に瀕する人間を率いる若きリーダーの名は『リク』。




一人でも多くの人間が明日を迎えるために心を砕き、
擦り減らす日々が続くある日、
『リク』は打ち捨てられた『森霊種』(エルフ)の都で
機械仕掛けの少女『シュヴィ』と出会う。







機械には持ち得ぬ『心』に興味を持ってしまったことで
エラーを起こしてしまい、
仲間たちから廃棄されてしまった『シュヴィ』は、
エラーを修正するため、『リク』に《人間の心》を
教えてほしいと頼むのだが……。







これは六千年以上もの昔に紡がれた
《最も新しい神話》へと至る《最も古き神話》。
記録にも記憶にも残らない、
誰にも語られることのない物語が今、幕を開ける。


指輪キャラクター紹介指輪


(リク・ドーラ)・・・《人類種》

大戦時の人間であり、当時は2000人弱の集落を率いていた。

『龍精種』と『機凱種』が交戦した際に、

流れ弾で生まれ故郷が壊滅し両親を亡くす。

その後は『コローネ』のいた集落にたどり着くが、

その集落も後に壊滅し、

直後の子供離れした判断力により、

僅か13歳にして1000人超の集落の長を任された。
2000人を生き残らせるために

累計48名の仲間に死ぬことを命じており、

その行為に矛盾を抱え日々苦悩していた。

普段は本心を隠し偽りの自己を形成して凌いでいるが、

自分の部屋の中でだけは感情を爆発させ仲間の死を悔いている。

『シュヴィ』との出会いによって

自分の本心(誰にも死んで欲しくない)を暴かれ、

『シュヴィ』と仲間たちと共に自らを『幽霊』と名乗り、

大戦を終わらせるため人類の6つルールを提案する。

<1つ>誰も殺してはならない。

<2つ>誰も死なせてはならない。

<3つ>誰にも悟られてはならない。

<4つ>如何なる手も不正ではない。

<5つ>奴らのルールなど知ったことではない。

<6つ>上記に違反する一切を敗北とする。

大戦を終わらせる決意をした後に『シュヴィ』に求婚し、

異種族間での結婚をした。

最終的には『シュヴィ』を犠牲としながらも

星の核を貫くことで『星杯』を出現させ、

大戦を終わらせたが『リク』自身はその余波で消失してしまう。

『リク』が消失していく中その思いを受け継いでいくように

現在の神様である『テト』が姿を現すのであった。


(シュヴィ・ドーラ)・・・《機凱種》

『機凱種』の少女で『森霊種』(エルフ)の都で

単独で行動していた所に『リク』と出会い

『チェス』でゲームをしようと持ち掛けてくる。

その後、人間の『心』を知るために『リク』と共に行動するようになる。

『リク』から名前を問われ機体個体識別番号を答えるが

呼びづらいという事で改名を求められ

『シュヴァルツァー』と名乗るが、

その後『リク』に『シュヴィ』と修正される。

『機凱種』の中では平均以下の性能しかない『解析体』であるが

超高速の移動や武装の破壊力など、

人間からしたら並外れた能力を持っている。

大戦を終わらせるために行動を始めるのと同時期に

『リク』から『指輪』を貰いプロポーズされ結婚する。

各種族の所有する強力な兵器の破壊力を『星杯』にぶつけるため

『通行規制(アイン・ヴィーク)』設置していくが

その途中で『ジブリール』に遭遇してしまう。

自身に戦う意思は無いと警告するが

『ジブリール』は聞く耳を持たず攻撃を仕掛けてくる。

やむを得ず固有の兵装の全力をもって逃走を図るが

『天翼種』である『ジブリール』の圧倒的な力の前に大破してしまう。

そんな状態でも『リク』との約束を破らないために、

自分が所属している『機凱種』の『クラスタ』に再連結を提言する。

通信を受けた『ユーバ・アイン』(クラスタの指揮体)に

再連結を行い自分自身の『心』を同期する事に成功するが、

最後は『ジブリール』の全力の『天撃』を受け、

『リク』から貰った『指輪』を残して消滅してしまう。


(コローネ・ドーラ)・・・《人類種》

集落の住人の1人であり、『リク』の義理の姉。

『リク』からは『コロン』と呼ばれている。

集落のリーダーという重責と、

仲間の死を背負っている『リク』に対して

なんとか元気づけようと努力を惜しまず

普段は明るく振るまっているが、

傷ついていく『リク』の姿を見ては裏で涙を流している。

『リク』が連れて帰って来た『シュヴィ』が

人間でないことに気づいても、

それを指摘しない程に『リク』の事を信頼している。

『リク』と『シュヴィ』の結婚式の仲人になり、

『幽霊』として行動していたため、

残す事が出来ない書類の代わりに、

祖父から継いだ『宝石』の裏面に3人で名前を刻み

自身の『ドーラ』という名字が付き家族となった。

その後『リク』が大戦終結に動き始めたため、

彼に代わって集落をまとめる立場になり、

大戦終了後には『エルキア』を建国して女王となり、

『人類種』を導く存在となった。

後の『エルキア』においては、

生涯泣いた姿を見た者はなく、

知性と笑顔に溢れた才女であったと伝えられている。


指輪感想指輪






『リク』と『シュヴィ』が共に大戦を終わらせる決意をした時、

『リク』が『シュヴィ』に『指輪』を渡して、

結婚しようとプロポーズした場面は最高によかったです。
『シュヴィ』は最初その意味を理解できず戸惑い、

エラーを起こしてしまいます。
その後『龍精種』と『機凱種』との戦いにおいて

間接的にではあるが『シュヴィ』は『リク』の故郷を

壊滅させてしまった事を思い出しその事を告げるのだが

『リク』はとっくに気が付いていた。

『理屈何か無視して同じ道を歩いてくれないか。俺の妻として・・・』
『リク』のその強い思いに『シュヴィ』も答えるように、

『ずっと・・・ずっと・・・側にいさせて、ください。』と

感情を表した所は、『シュヴィ』が今まで知ろうとしていた、

人間の『心』が芽生えた瞬間でしたね(*´ω`*)ラブラブ


『リク』が『幽霊』を名乗って各種族の強力な兵器で

『星杯』を攻撃するため行動を起こしている場面では、

自分の正体が他の種族に悟られないように、

大量に『死の灰』を取り込みその身を犠牲にしながらも

人類の勝利を信じ突き進む『リク』であったが

体はすでに限界を迎えており、とうとう倒れてしまう。

そんな『リク』を『シュヴィ』は静止し休息をとるように求める。



『シュヴィ』の言葉に甘え少し休むことにした『リク』であったが

『リク』にこれ以上無理はさせまいと『シュヴィ』はたった1人で
残りの『通行規制(アイン・ヴィーク)』の設置に向かうのだが、

その途中で『ジブリール』に見つかってしまう。

『全武装・・・戦力、戦術、戦略を賭して命乞いを開始する!』と警告し

見逃してほしいと全力で逃走を図るが、
『ジブリール』の容赦ない攻撃が『シュヴィ』を襲った。

その圧倒的な力の前に損傷し体が壊れてもなお、

『リク』と共に生きたいと抗い続けた『シュヴィ』の姿は

とても勇敢で、そしてとても切なかったですね・・・。

現在では『空』と『白』との『具現化しりとり』で敗北し、

仲間になっていますが、過去にこんな事をしていたとは・・・。

(ジブリール・・・)ヾ(。`Д´。)ノメラメラ



『ジブリール』の追撃の中、

『シュヴィ』は自分が所属している

『機凱種』の『クラスタ』に再連結を行おうとするが、

『ユーバ・アイン』に『シュヴィ』の発言は信憑性が無いと

通信を却下されてしまう。

それでも今の状況を必死に訴え続ける『シュヴィ』。

そして・・・。

『分からず屋!!』

『ゴチャゴチャ言わないで、この想いを継いでよ!!』と

『シュヴィ』の『心』からの叫びに、

もう涙腺崩壊してしまいました(´;ω;`)汗

その思いが通じたのか貴重なサンプルと判断され

『シュヴィ』の『心』と同期する間の4分11秒は、

とても長く感じましたね・・・。

『機械に生まれて、命を貰った、その全て、この251秒に賭ける!』

結果的に『シュヴィ』の『心』は同期することに成功しましたが

『ジブリール』の『天撃』受け『リク』から貰った

『指輪』だけを残して消滅してしまったのは悲しかったですね・・・

それでも最後に『ジブリール』に一矢報いたのは、

素晴らしかったです(`・ω・´)ビックリマーク


最後に『リク』が『星杯』に各種族の兵器を利用し、

強烈な一撃をぶつけることに成功するが、

その余波で自分自身も消滅してしまう・・・そんな中で、

『なぁ、シュヴィ・・・もし俺とお前二人で一人だったらさ・・・』

『次こそ勝ちたいなぁ・・・』

『今度こそ誰も死なない、死なずに済む、そんなゲームで・・・』

『リク』が残したこのセリフが、

現在の『空』と『白』に受け継がれているんだなと改めて感動しました!!


指輪ノーゲーム・ノーライフ ゼロ 主題歌指輪


『THERE IS A REASON』

(https://www.youtube.com/watch?v=wrpRv1pyV6I )【フル】

(https://www.youtube.com/watch?v=Jtnq1uMTkgg )【MAD】


『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ壁紙』



(空&白&ステフ)

(リク&シュヴィ&コローネ)

(シュヴィ・ドーラ)

(シュヴィ&コローネ)

(ジブリール)

 

指輪戦利品指輪


こちらは今回の戦利品でございます。

上映開始日からずいぶんと経過していたけど、

まあまあ残ってたので嬉しかったですね(*´ω`)音譜

こちらは『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』の

公式パンフレットでございます。


映画鑑賞後に是非読んでほしい

盛りだくさんの内容でした(/・ω・)/ビックリマーク

こちらは『MX4D』限定入場者プレゼントの

イラスト集でございます。

MF文庫Jレーベルから寄せられた応援イラストが

オールカラーで描かれております(*´▽`*)ラブラブ

こちらは『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』の

クリアファイルセットA&Bでございます。

欲しいと思っていた1つだったので、

残っていてよかったですね(*´ω`*)音譜


こちらは入場者プレゼント第7弾の

メモリアルポートレートでございます。

表面は『リク』、『シュヴィ』、『コローネ』の3人を中心に

名場面が散りばめており、

裏面は『リク』が『シュヴィ』に『指輪』を渡して、

プロポーズをしている感動的なシーンでございました( *´艸`)ラブラブ


こちらはスタンド付きアクリルキーホルダーでございます。

この袋の中にランダムで10種類入っているのですが、

自分は2つだけ買って開けてみたらなんと

『リク』と『シュヴィ』の2人が揃う奇跡が起こりました( ゚Д゚)ビックリマーク

こちらも同様に『シュヴィ』の、

スタンド付きアクリルキーホルダーでございます。

1つだけ残っていたので買ってきました(*´ω`)音譜


ちなみに、

来年の5月頃には『シュヴィ』の1/7スケールフィギュアが

発売されるので予約しておきました(`・ω・´)アップ


本当にものすごく感動した作品でした。

もっと早く来れればよかったのにと後悔しちゃうくらい神作です。

映画を見た後に改めて『ノーゲーム・ノーライフ』を見ると

また違った見え方や新しい発見があって面白いです。

今ではもう上映が終了している頃だと思うので、

BDが発売されたら絶対に購入しようと思います(*´ω`*)恋の矢


それではここまで見てくださってありがとうございました(*´▽`*)ビックリマーク


次は第2期決定という朗報が発表されるのを

楽しみに待つとしましょうかね( *´艸`)音譜