幼少時に災害で両親を失くした所を、
『切嗣』に出会い『正義の味方』に憧れる。
しかし『切嗣』が冬木市で起きた災害に背を向けた事、
その災害を鎮めた『美遊』を使い
人類救済の方法を模索する彼の姿に
信じるべき『正義』が揺れ動き、
『切嗣』の死後もその迷いを抱き続けた末、
最終的に『美遊』の兄として生きる道を選んだ。
だが『美遊』を外へ連れ出した所を
『エインズワース家』に襲われ『美遊』を拉致されてしまう。
その後、『言峰』から、
『エインズワース家』と『聖杯戦争』の事を聞かされ、
『聖杯戦争』の関係者である『間桐桜』から託された
『アーチャー』のカードを使用し『夢幻召喚』した。
その力で『第五次聖杯戦争』の勝者となり、
『美遊』を『イリヤ』達のいる平行世界へと飛ばした。
その後、固有結界『無限の剣製』を使用して
『アンジェリカ』と激闘を繰り広げるが、
最後は力尽き『エインズワース家』に捕まってしまうが、
自分の『正義』を貫いた事にその表情は安堵していた。
平行世界に『美遊』を送った後も常にその身を案じていた。
(逆月美遊)
天正から続く由緒ある旧家の娘。
町を襲った原因不明の闇に屋敷は半壊し、
一人取り残されていた所を『士郎』に助け出された。
本名は『逆月美遊』。
その正体は並行世界の冬木で生まれた
『朔月家』が秘匿し続けてきた、
『神稚児(かみちご)』と呼ばれる力の持ち主で、
『完成された聖杯』と言える存在。
人の願いを無差別に叶える力を持っている。
本来は力を失う数え年で7歳になるまで
結界の中で過ごすのだが、
力を失う一カ月前に冬木で起きた
『第四次聖杯戦争』で発生した闇で結界が消失。
闇を消滅させたことで『切嗣』に目をつけられ、
『衛宮家』に引き取られ『士郎』と共に暮らしていく内に、
『士郎』と『本当の家族』になりたいと願い
その結果、瞳の色が変化し表情も豊かになった。
『エインズワース家』に連れ去られ
『聖杯戦争』の新たな器とされてしまうが、
その後、『第五次聖杯戦争』の勝者となった
『士郎』の願いによって『イリヤ』達のいる世界にやってきた。
(衛宮切嗣)
『士郎』の養父。
人類救済の方法を求めて
『士郎』と共に各地を回り、
『神稚児信仰』の調査で冬木市に訪れる。
『神稚児の末裔』である『美遊』を引き取り、
彼女を使って人類救済の研究をしていたが
道半ばで病に倒れ『士郎』に『美遊』を託して他界してしまう。
(間桐桜)
『士郎』の後輩で、
たった二人だけの弓道部の部員。
『聖杯戦争』を始めた御三家の1つの跡取りで
『樹里庵』に『美遊』を連れ去られ、
自暴自棄になっていた『士郎』のために
『英雄王ギルガメッシュ』のカードを託そうとするが
そこに現れた『桜の兄』が『アサシン』のカードを
『夢幻召喚』して二人を襲撃してきた。
病むおえず自らカードを『夢幻召喚』しようとするが
そのカードは偽物だったため発動せず、
『桜』はそのまま殺害されてしまう。
その後『桜』が残したカードを『士郎』が受け継ぎ、
自らが『英霊エミヤ』となり暴走を続ける『桜の兄』を撃破した。
(言峰綺礼)
『樹里庵』に『美遊』を連れ去られ、
負傷し倒れていた『士郎』を治療した協会の神父。
その後『エインズワース家』と、
『聖杯戦争』に関する情報を『士郎』に与えた謎多き人物。
現在では『麻婆ラーメン屋』の店主となっている。
(一義樹理庵)
『士郎』の通う学校の生徒会長をしており、
『士郎』とは友人の様な関係だったが、
滅びに向かう世界の救済しようと、
『美遊』を連れ去り『聖杯』の力を利用しようとした。
『士郎』はかつての『切嗣』と同じ面影を感じていた。
願った場面はとても最高でした。
今まで『士郎さん』と他人行儀で呼んでいた『美遊』が
『お兄ちゃん』と言い直し笑顔になった所は、
本当の兄妹そのものでしたね。
『士郎』もまた、
『切嗣』の『正義』に憧れていたが、
『美遊』を人類救済の道具ではなく家族として兄として
守っていくと自分の道を選んだ所は、
今まで偽物だった自分が本物に変わった瞬間でしたね(*´▽`*)
『美遊』 が『樹理庵』に連れ去られ、
『エインズワース家』の場所を突き止めるのだが、
結界が張られ侵入することが出来なかった。
『やっと本物を始めようと思ったんだ、だから美遊を妹を返してくれ!』
『士郎』の悲痛な叫び声が響いた。
その後何度も『エインズワース家』に侵入を試みたが、
時間だけが過ぎていきやがて冬になり、
学校も休んでいた『士郎』を心配して、
同じ弓道部の後輩である『間桐桜』が訪ねてきた。
どんな時でも『士郎』の事を一番に思っていた『桜』が
『聖杯戦争が始まりました』と
『士郎』に告げた時はどれだけ胸が痛かったか。
それでも『桜』は自らのカード『英雄王ギルガメッシュ』を
『士郎』に渡して『美遊』を助けに行くよう言います。
そしてあるいは、
『美遊の事も、何もかもを捨てて私と逃げてほしい』と
おそらく後者が『桜』の本心なんだろうけど、
『士郎』の答えはすでに決まっていた。
名前は出なかったけど『間桐慎二』であろう。
『慎二』は『アサシン』を『夢幻召喚』して暴れまわった。
『桜』は『ギルガメッシュ』のカードを使用するが
そのカードは偽物だったため発動せず、
『桜』は『士郎』の目の前で殺されてしまう・・・。
想定外の『夢幻召喚』を行い『英霊エミヤ』として覚醒する。
その力の前に『慎二』も力をさらに増し暴走するが、
『お前アサシン向いてないよ』と『英霊エミヤ』に敗北し、
最後に自分が何をしたのか思い出した『慎二』であったが、
『士郎』がとどめを刺してその姿が人形となった。
これが『エインズワース家』の『置換魔法』だと読んだ『士郎』は、
雪が降り積もる中『聖杯戦争』を勝ち抜き、
『美遊』を救う事を誓うのだった(`・ω・´)
そして『聖杯戦争』を勝ち抜き7枚のカードを集め、
『大聖杯の間』に向かい、
そしてついに『樹理庵』と再会した。
人類救済を妨害している『士郎』の事を
悪だと言ってくる『樹理庵』に対して、
『朔月の家の者は』
『どんな願いでも叶えられる願望器があったというのに』
『その力を初代から例外なく』
『自分の子が健やかに育つように、としか願わなかったと。』
『その思いが悪だというのなら、俺は悪でいい!』
この『士郎』のセリフは心にぐっときましたね。
『樹理庵』も何も言い返せなかった所がまたいいですね。
そして『美遊』の元にたどり着いた『士郎』
『自分は道具なんでしょ?なんで助けに来たの?』という
『美遊』の問いかけに、
『お前は俺の妹なんだから、お兄ちゃんが妹を守るのは当たり前だろ』
『士郎』かっこよすぎるぞ(*´▽`*)
そして『士郎』は『聖杯』に願った、
『美遊がもう苦しまなくていい世界になりますように』
その願いに『美遊』の体が別の世界へと転移を始めた。
その時、本物の『ギルガメッシュ』を所持している
『アンジェリカ』が現れ『士郎』と最後の戦いを繰り広げた。
『体は剣で出来ている。』
『血潮は鉄で、心は硝子。』
『幾たびの戦場を超えて不敗。』
『たった一度の敗走も無く。』
『たった一度の勝利も無し。』
『遺子はまた独り』
『剣の丘で細氷を砕く』
『けれどこの生涯はいまだ果てず』
『偽りの体は、それでも剣で出来ていた!』
『士郎』が詠唱を唱え『無限の剣製』が発動し、
『アンジェリカ』と激戦を繰り広げた場面は最高に熱かったですね。
『俺をただの人間と言ったな、認識が甘いぞ英雄王!』
『お前が挑むのは正真正銘、英霊のまがい物だ!』
もう最後の最後まで『士郎』かっこよすぎた(。-`ω-)b
『kaleidoscope』
『薄紅の月』
映画館の物販はほとんど残っていなかったため、
『バーサーカー』の姿がこんな感じになるんだ。
原作の方ではすでに出ているみたいだけど、
『きっとお前ならすぐに友達もできるさ』
劇中の最後に出た『士郎』のセリフがこんな所に、
フィギュア付き劇場版のチケットを予約した際に届いたものです。
こちらは記念に残しておこうと思います。
『イリヤ』&『クロ』のフィギュアは9月~10月頃との事で、
まだ届いておりません。
イラストミニ色紙でございます。
『イリヤ』、『美遊』、『クロ』の3人が、
『イリヤ』、『美遊』、『クロ』の3人が誕生日の日に、
配布されていた『描き下ろしバースデーカード』でございます。
『イリヤ』、『美遊』、『クロ』のメイド姿が可愛らしい、
ハート型缶バッチでございます。
B2タペストリーでございます。
『イリヤビーストstyle』フィギュアが、
『プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い』公開記念して、
スノーホワイトカラーで再登場した特別仕様でございます(´ω`*)
そして何やら『ホビージャパン』で、
あの『イリヤ』と『クロ』のセクシー過ぎるフィギュアに続いて、
ついに『美遊』も監修中とか・・・これは買うしかないな(`・ω・´)
それではここまで見てくださってありがとうございました(/・ω・)/
全ての始まりを見て、
改めて1期の頃から見返すとまた面白いですね。
今後は『ドライ』の続編も気になるので楽しみにしておこう(*´ω`)