お世話様です。


昨日はモンキー系エンジンのオイルラインの記事を書きました。


本日はオイルポンプについて。



エンジンの中を巡るオイルを血液と仮定するとそれを送り出すオイルポンプは心臓といった例えがあります。


社外品も多数あり、1.5倍や3倍などさまざまです。


オイルポンプの容量を大きくすると送り出すオイルの量も多くなります。


そしてオイルポンプを交換するとオリフィス穴の拡大。


メーカーだと2mmに拡大を推奨してますね。


ここについては拡大する、しないで意見が分かれます。


もちろん皆さんそうだと思いますが僕はエンジンの仕様によって拡大するかしないか決めています。


オリフィスを拡大すると圧が下がり腰上にオイルがいかなくなると言った事が多く言われておりますが少なからず登っております笑

流石に2.5mmほどにすると流量はどうなのかなと思いますが…


僕の場合…


回すエンジンだと少しだけ拡大します。

排気量にもよりますが1.0〜1.5mm程度。


またロングストロークだったり回さないで走るようなエンジンだとオイルポンプにもよりますが基本的には拡大しないですね。


むしろカブ90系のオイルポンプでもいいぐらいなのかなと…笑



なぜなら…


また明日書かせて頂きます…笑



それではまた…