お世話様です。

当方クランクシャフト加工メニューについてです。

まず…

軽量加工『TYPE-1』


俗に言うおにぎり型のカットになります。
様々なエンジンに合わせたバランス変更が出来ます。 
大まかに…トルク型、レスポンス型、両立型、等。

軽量度合いは約5%〜15%程度までです。
15%程度になると物によりかなりのカットになるため基本的には10%程度がほどよいのかと…

-工賃-

クランク軽量加工
クランク芯出し
サイドベアリング交換

一式合計: 【 9000円 】 + ベアリング代金

※ベアリングは持込可能です。



こちらが『TYPE-1+』と設定させていただいてる加工になります。

TYPE-1にてカットしたエッジ面を面取りし丸めることによりケース内オイル叩き、ロス減少させレスポンスをさらに向上させる策です。
案の定よく回り、静かです

-工賃-

軽量一式 + 【 2000円 】 


クランクシャフト軽量化は賛否両論ですが…

当方主観では レスポンス > トルク損失

だと思っており50ccや75ccの小さい排気量に15%ほどの軽量化を施すと流石にトルク損失、最高速低下など体感出来るほどになりますが88cc以上になるとレスポンス向上の方が目に見えて大きくなりそれなりに楽しいエンジンとなります。

ただ軽くするだけではなく、クランク回転バランスを変更し回転時にカウンターを当てることによりトルク損失を抑えることも可能です。

バランスの取り方、個人差にもよりますが若干の振動の増加がございます。

TYPE-2軽量加工等また随時投稿致します。


それではまた…