お絵かきのみ
「虎に翼」70話14週「女房百日 馬二十日?」
穂高先生のトラちゃんへ最後に贈った言葉の優しさ厳しさ温かさ
(68話の星朋彦先生の民法序文朗読も素晴らしかったな)
「笑うマトリョーシカ」2話
脱落のつもりが2話が気になったので視聴していくことに
新鮮味はないオーソドックスなサスペンスだけど、堅実につくられていて安心して観ていけそうです。
それにしてもこの櫻井翔さん、いいですね!
この読めない感じがこのあと主人公にどう暴かれていくのか、どこまでが誰かの傀儡なのかそうでないのか、全然わからない魅力がハマり役
硬派な社会派サスペンスって苦手なんだけど、
渡辺あやさん「今ここにある危機とぼくの好感度について」「エルピス」は
自分でも意外なくらいドハマりしました。
脚本家との相性&この手の硬派社会派ドラマでは珍しく、登場人物の情けない部分も笑えるシーンもがっつり描かれていたからかなと思ってたんだけど、
他にもこの手のドラマ独特の型にも全然ハマってなかったからかも。
時代劇が好きだから時代劇の型は気にしないんだけど(大河とかはたまに気になる)
この手の硬派ドラマの型が苦手なんだと今ごろ気づきましたよ!
他の俳優さんはガッツリ型にハマった堅実な演技、その中で櫻井翔さんは型をまとってないふわっとした空気感がこの役にぴったり。
櫻井翔さんだけじゃなくて、筒井真理子さん(多分あえて纏ってない)も曽田陵介さんもまとってなくて、私でも観やすいバランスなのかな。
肩の力の抜けたシーンが少しでもあったらもっと登場人物たちに親しみ持てるんだけど、ゴチャゴチャ言わず楽しもう
「ギークス」1話
私は脱落だけど、「イップス」みたいなユルさでひと息タイムのながら観にぴったりそう
「晩酌の流儀3」2話
マッチョなパーソナルトレーナーのスパルタ指導と晩酌のためについていく主人公の2人に爆笑
(モモウメの栗山千明さんがサイコーと思ってたけど、美幸役も大すきに)
「ディアボラ風(悪魔風)チキン」、皮を下にして重しをしてガーリックオイルで皮パリッパリに焼いたのなんですね〜
鶏皮好きなので、パーソナルトレーナーが茹でた鶏むね肉を食べるシーンで
「皮なしが正解か…だよね~」と思ってたので、美幸がガッツリ皮重視で料理しててうれしかったです
中の人・栗山千明さんはストイックそうだしあの細さだし、皮なし派なんだろうけどいいんだよ〜
「降り積もれ孤独な死よ」1話
いかにも劇画っぽい展開(と登場人物たちの名前)なので、
へんなキャストでつくったらとてつもなく安っぽくなってたかもしれないけど面白かったです
こういう皮膚感で観ていく系サスペンス、
つい最近ドイツのと韓国の一気見してラストのしょぼさに「さいごまで観た自分のバカバカ!」気分だったんだけど、
これは大丈夫そうかな?
成田凌さん、いいかんじにムサくなってきてこのドラマのすえた空気にぴったり
2019年の映画「カツベン!」で好きになった俳優さん、40歳50歳とどんどん味がでていきそう。
「アナザースカイ」7/6俳優一ノ瀬ワタルさん回
「アンナチュラル」8話の焼死した青年、「サンクチュアリ」の昭和な相撲部屋のおちこぼれ力士、インフォーマの野獣系悪党、ハヤブサ消防団、アンチヒーロー…
どの役もずっと心に強く残るのは、一ノ瀬ワタルさんにしか演じられない役だったからと腑に落ちた神回でした
20歳そこそこでタイにムエタイ修行に旅立つ日、泣いていた母親
「ほぼほぼ生きて帰る気もなかった気がするスな~」
好きな漫画のセリフ「命を捨てろ、それしか生き残る道はない」
静かな笑顔で語る通りだったんだろうなと思う修業時代のエピソードの数々
悪人をやっつけるヒーローになりたかったのに、はじめて勝った試合の相手はめちゃくちゃいい人で負けて泣いていた。
誰も幸せになっていなかった…
そんなとき目にしたエキストラ募集と三池崇史監督との出会い
「不器用なんですよ、媚びらないし」
「可愛がられる、愛情を持たれる、硬派な人たらし」
「こいついい人生になればいいなと思わせる」
ほんとそう、ほんとかわいい。
↑「虎に翼」54話の桂場(松山ケンイチさん)のセリフを思い出しました(朝ドラ脳)
「正論は見栄や詭弁が混じっていては駄目だ。純度が高ければ高いほど威力を発揮する」
↑なんか…しょ~もない性癖なんだろうね、ベラベラしゃべっちゃダメよ!!(偽親目線)
桐谷健太さんが贈った言葉も素敵だったな(私にも刺さっちゃいましたと八木莉可子ちゃん)
「うさぎを幸せにするために、オレ今頑張ってるって感じっスな」
(「獣になれない私たち」出演のうさぎを引き取り、6羽?と溺愛同居中)
うさぎ達と一緒に、どうかずっとお幸せに
ではまたね~