お絵かきのみ
「虎に翼」68話14週「女房百日 馬二十日?」
ユミもずっと後々までこの時の気持ちは忘れられないんだろうな
「燕は戻ってこない」(終)
いや~最終話もそれぞれの自分勝手さが全く重なり合うことなくうねりまくってたぞ!
リキも悠子も基も千味子もリリコも胸くそ悪さマックスで最高でした
「この世には、子どもより大事なもの、たくさんありますよね。
でもじゃあ、なんで人は、子どもを神格化するんですか?」
そう問うリキは、もう自分しか愛さないりりこの自己中とも、子育てに憑りつかれた悠子の自己中とも、今までの自分ともちがう自己中の高みに…
でもそもそも機械になるっていうビジネスなんですよねリキ?ってツッコんじゃったけど、
機械になって報酬を得るビジネスによって皮肉にも殻を脱ぎ捨てて自分らしく生まれ変わったリキの強い瞳。
「クソみたいな世のなかだけど、それでも女はいいよ。女のほうが絶対にいい」
いや~すんごいラストだったな~
こんなラストで後味わるくないのはなんでだろ、もう一回観なおそうナムナム!
「新宿野戦病院」1話
びっくりするほどおもしろくなかった(私には)
でも私は金子茂樹さんの「ジャパニーズスタイル」も最後まで観きったナゾの根性&ごひいき心の持ち主…
おなじく大すきな脚本家クドカンさんのドラマなので最後までくらいつくぞ(たぶん)
(そういえばジャパニーズスタイルも仲野太賀さん柄本明さん出演されてましたね~)
「海のはじまり」1話
絶賛するファンがつく脚本家ってアンチも同じくらいつくイメージ、
生方美久さんもそんなおひとり、私はすごく苦手なんだけどまずは挑戦してみたよ
「いちばんすきな花」よりは観やすそうだったけど、やっぱり合わないや
今期はクドカンさんのほう頑張ることにしたので、こっちは脱落しときます~
「羽鳥慎一モーニングショー2024夏」7/2
「新時代 湘南乃海が語る相撲部屋の実態」おもしろかった
いろんなゴタゴタで相撲ファン心が萎え気味だったけど、
高田川部屋の親方(元関脇・安芸乃島)の理念や
力士たち(湘南乃海、竜電、輝、白鷹山ほか)の稽古、食事、休憩時間の様子に癒されました
リポートが相撲ドシロートの玉川徹さんってとこもよかった(相撲マニア市川紗椰さんがサポート役)
親方は57歳にしてご自身もまわしをつけて土俵で指導、
ぶつかり稽古を4対1に、100キロの丸石を持ってスクワット&四股(体幹)など独自のトレーニング法も。
「まず骨を強くして筋肉だけでは破壊されるからある程度脂肪の鎧をつける」
根性論が通用しない令和の時代の稽古&指導とは
「昔は素質があってやんちゃでふらふらしてる人間でも、無理やりやらせて強くなったりうまくなったり。
今は拒否権もありますからね。無理やりやらすってことはできませんのでね。
廻しをつけて教えないと、今の時代は「やれ」って言っても。
俺が思いますからね、ただのオッサンがやれやれって「なんや」って思うから。一緒にやっていけば納得してもらえる」親方
「そうですね、やんないと勝てない」輝関
「部屋っていうのはワンチームですから。関取衆も若い衆も一緒ですんで」親方
ゲストでスタジオ登場の湘南乃海関も
「稽古場はピリピリしつつ緊張があるんすけど、稽古場離れたら皆仲よく、親方もすごく優しいんで」
上下関係は「軍隊的な厳しさじゃなくて、家族っていうか。兄弟みたいな」「礼儀はあるけど和気あいあい」
でも57歳って大変でしょうというスタジオに、親方のよくいうセリフを湘南乃海関
「昔の貯金があるので」「今のおまえらだったらボコボコにできるって笑」
おなかを触らせてもらった感想を語る玉川さん
女性陣もさわらせてもらったりグーパンチしたりで大はしゃぎ♡
ちゃんこもさすが相撲部屋
(ちゃんこ長・恵比寿丸さん&ちゃんこ担当・藍さん)
ウスターソースで下味の唐揚、ナツメグ入りハンバーグ(湘南乃海関の大好物)粉と水をつかわない山芋たっぷりお好み焼き、
鯛のアラ出汁の野菜たっぷりちゃんこ鍋、親方の知り合いから仕入れている大間のマグロ刺身、鳥チャーシュー…
糖尿病などを予防しながら体をつくるため、ごはんは1杯程度(オートミール入り)でおかずをたくさん食べる指導。
若いもんが食いもんないよ、は「うちは絶対ないです。親方がなかったらまた作れって言ってくれてるんで」湘南乃海関
食いしん坊の安芸ノ山さん200キロ超は「瘠せたいんですけど食っちゃうんで」という湘南乃海関もギャル曽根さんに勝つほどの食いしん坊
「計算された中の体型」羽鳥さん
「現代社会のなかの相撲部屋なんだなと」玉川さん
若者たちのプライベートの様子もかわいかった
昼寝は人それぞれ、湘南乃海関はしない「2時は取り組みに行く時間、体が寝るっていう態勢になっちゃうんで」
44歳現役の大雷童さんは資格(ハリ、お灸、マッサージ)を取得して若い仲間にマッサージ、
NiziU大すき大辻さんのロッカーはグッズだらけ、
湘南乃海関はドラマ好きだが一気見派、理由は「相撲は一喜一憂すると平常心じゃなくなるから」
歌うま力士・輝関の個室には後援者の厚意でカラオケ機器「娯楽が少しくらいないと詰まっちゃいますよね」
「稽古は稽古、オフはオフ」羽鳥さんの言葉にうなづく湘南乃海関
「彼女つくっても大丈夫?」北斗晶さんの質問に湘南乃海関、
「いる子はいますよ。あのかたいるんじゃないですか?」とスタジオ待機の安房乃国さんに振りアップに。
相撲に影響しなければ自由。飲みにでる人も自由。
「年功序列の黒い歴史っていうのは(どのスポーツでも)絶対あったはずなんです。
でももう今は全然とともに、そこはもう御法度だしもうそういう時代じゃないしそっちやったら誰もついてこないんだから」
長嶋一茂さん
「(高田川部屋に)行ったことあるんですけど、若手がホント楽しそうにね、先輩イジったりしてますもんね」おぎやはぎ矢作さん
「あのかた(安房乃国さん)にもイジられるんですか?」羽鳥さん、湘南乃海関に
「そうですね、イジられたりしますハイ」「ちょんまげ薄いですよねとか」
この部屋は特になんでしょと上下関係のない空気を問われ強くうなずく湘南乃海関
「特にうちはもう、親方がそういうの大っ嫌いなんで」
「それ(上下関係厳しくする)やったからって強い弱い関係ないよね?むしろもっと上から押さえつけたほうがパフォーマンスだせないし、根性はつくかもしれないけど強い弱いは違うと思うんだよな」長嶋さん
「自分も「番付上だからって偉そうにすんな」って若手にすごく怒られるんで」
「強いからこそもっと謙虚でいろって」湘南乃海関
「それ若い人がいうの?」石原良純さん他スタジオの皆さんほのぼの爆笑
などなど、つい書きおこしてしまうほど素敵な高田川部屋の様子でした。
ありがとうモーニングショーさん
ってことで、長々おつきあいいただきありがとうございます。
よい一日を~