黒猫「不適切にもほどがある!」8話

不倫つるしあげ(一度の失敗もずっと許されない令和)、

「登校拒否」サコウ君の登校(デリカシーのない昭和)、

今話は苦いエピソードが重なったので、よけいムッチ先輩のおばかっぷりと純子のしっかりニャンコっぷりに和みましたニコニコ

(サカエがちゃっかり小学生の自分とトモダチになってたのも笑った)

 

「もはやテレビが向きあう相手は視聴者じゃない、みてない連中なんです」

日々ネットをのぞきながら感じていた気もちワルさの仕組みがわかりやすいエピソードでした。


それより気もちワルかったおセレブパーティーでのつるしあげ絶望

「今の時代、俺みたいな異物が混入してないとダメだと思うんだよなァ。そう、不適切なヤツ。」

たしかにそうかも…昭和のサカエも馴染んでないで吠えろ吠えろ~(でも私もあの頃のレディーファースト好きだったかも、わかるよサカエウインク

 

東京オリンピック+阿部サダヲさんで「いだてん」思いだしたついでに思いだした自分の過去記事。

「不適切~」はじめはもしかしてクドカンさん、このドラマで大暴れして地上波ドラマ去る気ないよね?とふと勝手に心配になってたんだけど、

これ読み返して、クドカンさんを支える人たちは「いだてん」で足りなかったものを「不適切」ではガッチリ対策してるのかな?とチームクドカンの熱さとたくましさを感じました

 

黒猫「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」11話(終)

古池(渡辺哲さん)の誕生祝いを若い部下たちが用意していたのも嬉しかったし、古池のスピーチもしみたな~

 

「生きていると、思いがけないことが起こる。いいことも、悪いことも。

それをいくつも乗り越えるうちに、鈍感になる。鈍感てことは、生きやすさでもある。

でも、感動も失くす。

 

だから、人生の醍醐味を味わいたいなら、自分に、慣れないことだ。

慣れて、自分も周りの人間も、雑に扱わないことだ。向きあって、感謝して、必要なら…謝る。」

 

うおお…古池…かわいいよう笑い泣きそしてみならいたいよ

 

アップデートされた誠が、大地と初めて会ったときの自分の最低さだけでなく、

さらりと笑った大地が「でもあの時笑うまでの時間に、大地くんがどんなに泣いたんだろう」

と気づける人間になっていたシーンも胸を打つものでした。

 

大地の父親も、大地にいい人生を送ってほしいと思うのは一緒なんだろうけど、

世間にあれこれ言われないための術であって、自分らしく幸せに生きていくための術ではなかったから、

母親とも円先輩とも誠一家とも交われないままだったのがリアルで、この人の存在もよかった。

「あなたは正しい。世間は厳しい。自分たちは風よけにもならない」と誠が自覚しているところもよかった。

 

誠親子の朝のシーンでタイトルも回収してほんわかめでたしめでたし。

しみじみいい最終話だったな~

 

黒猫「舟を編む」5話

辞書に載せる言葉ひとつひとつを

①校正者チェック②専門家チェック③ファクトチェック(事実確認、バイト天童たち担当)④集約して本丁ゲラ(みどり担当)④マジメ担当でアンカーチェック…

す、すごい手間滝汗

 

小学1年生たちに辞書をひく楽しさを知ってもらうための出張企画は戦隊もの形式で「ジーションズ」爆笑

こういうのホントにやってほしい、すごくおもしろかったし、辞書を読んでワクワクした子ども時代を思い出しました。

 

みどりと天童の小競り合い、かわいくて毎回楽しみ笑

今回はみどり(池田エライザさん)と母親(森口瑤子さん)のわだかまりが辞書の言葉で溶けていく回。


両親はみどりが幼い頃離婚、母親は姉、みどりは父と生活してきたんですね。

たまに母と会えると、笑顔で抱きしめてもらいたくて誕生日サプライズを仕掛けた幼いころのみどりだったが…

 

出張した小学校で出会った男の子と母親のエピソードと「かなしい」「うむん」、

みどり母娘のエピソードと「からかう」、

そして仕事仲間や大家の香具矢(美村里江さん)のあたたかい距離感…

 

ほんとうに優しいドラマ、早く地上波で再放送してほしいニコニコ

 

黒猫「春になったら」10話

結婚式の形式を二転三転させたり、家に帰りたいと言ったり、雅彦と瞳親子は私ならできないようなワガママが言える人たち。

自分も人に頼られたら当たり前に受けいれるし、ちからになったり寄りそったりしあえる明るく穏やかな人たち。


そうか、私にはない生命力というか健やかさというか、そういうものにあふれた人たちだから魅入ってしまうのか

 

次回いよいよ最終話、2人の笑顔がたくさんみられますようにキラキラ

 

黒猫「ブラックガールズトーク」7話

クローバー「彼氏最優先女」これもあるある、そうか、自慢でマウントだったのか笑


クローバー「ナチュラル失言おじさん」いるいるむかつき「無神経な人がのさばる時代が、早く終わりますように」というナオ(石井杏奈さん)の祈り笑い泣き

 

黒猫お絵かきのみ

「ゲゲゲの女房」73話「初めての里帰り」

イカル(竹下景子さん)とイトツ(風間杜夫さん)夫婦が大すきです

明日の「上田と女が吠える夜」の叶姉妹、「婚活100本ノック」最終話も楽しみです


ではまたね~クローバー