バレーボールのナイターリーグに参戦し家に帰りよたっらポツポツと昨日の夜から雨が来ました。
雨は今日も日中も止むことがなくシトシト雨が続き若干の増水?ってほどでもないが10センチぐらいは水が増えたかな?それより何より昨日夕方に川を見に行くと無数のアユが大岩をハミハミしてます。
やる気になってきたか?DNAが覚醒されアユ本来の本能が呼び起され始めたのか私にはわからんけど
若干動きがよくなってきたような気がしてました。
このまま行けば瀬に入るアユも増えそうな勢いでしたが、今日の雨で水温がまた低下したことでしょう。
明日も天気予報は☂明後日ごろから数日間天気が良くまた週末には雨予想です、たぶんこのまま梅雨入りか?
源流大橋上流部、白くなっていた石が水没しています。アユの姿は見えませんね~。
橋の下流、昨夕は下手の深場付近の大岩付近でアユが一心不乱に苔をハミハミしていましたよ。
サイズも上から見る限り17~18センチくらいありそうな感じですけどね・・・。
近年毎年のことですがアユのやる気というか瀬に入ってテリトリーを持つのが遅いような感じです。
よう釣らんき思うのもあるけど、25年ぐらい前から言うと解禁当初でも20センチクラスは当たり前
なわばりガンガンで5月15日の解禁は場所取りがたくさんいました。
昔はよかったとみなさん口を揃えておっしゃいますが、その方たちは網で捕獲できるから早く網を解禁
させろと言います、近年ではアユが瀬に付きはじめいい感じになるのが7月頃ですがやっと友釣りが成立できると思うと、早くも投げ網が解禁、釣専用区にはアユはポツポツしかおりませんし、その10日後には火振り漁が解禁となり、アユの休息場である淵は格好のポイントとなりアユはほとんどいなくなります。
素朴な質問をぶつけてみました、どうして火振り漁は8月後半とかにしてみようと思わないのか?
当事者いわく増水したらアユが下ってしまうとのことです。っま要はアユを取りたいのでどうでも理由をつけとるよってことか、そうなったら皆さん我先にと解禁と同時に漁がはじまります。
四万十上流淡水だけの問題ではないでしょうけど、わたくしの知人も今年アユが掛からなかったら組合員を辞めると言ってました。(毎年組合員は激減していますけど)
毎年払う負担金、組合員のお金、漁業権に対し払う魅力がないとのことです。
四万十上流淡水組合では魚券所持者でないとアユの買い取りをしないから仕方なく買う、が掛からんき買い取りしてもらわなくていいし、他の河川へ行ってアユ釣りもできるし、選択肢は自由度が高いです。
高知ではアユ釣りのできる河川が沢山ありますのでそれも選択肢の一つでもあります。
また今年からアユ釣りデビューする友人もいますのでその方にはいい状態のときにアユを釣らせてあげないといけません、あと半月すればアユがバラけて掛かりだすのかどうか予想はつきませんが今後に期待しましょう。