KPOPは十分成長したと思うんだけど、さらにさらにと思うのが欲と思う
ファンの層が音楽を聴く中高大の世代が5年~10年ごとぐらいに移り変わるのが普通でもちろん日本の場合は
その後もコンサート中心とした形でファン活が長く続く場合が多いけどそれはだいたい企画されたものでなく本人が自発的にする活動が多く、企画されたアイドルでも長くつづくグループは俳優やTVと多方面に活動している。
KPOPはコロナ期に家から出れないコンサートも行けない時期にSNSで広まって世界が共有した。
だからKPOPみたいな音楽やパフォーマンスを加工するジャンルは作品としてはレベルが高くオンライン上ではとても魅力がある。コロナ期にHYBEのアイドルは韓国で録画されたものや決まったコメントのものがとても良い状態で日本に送られてTVに流れた、SNSで流れた。もちろんコンサートでも素敵だとは思うけど、、コロナが終わりコンサートやTVでの生歌歌唱が多くなると神秘化されたKPOPの現実が見えてくる。それとやはり時は流れ次の世代にアピールする新しいスターが必要になる。
昔のSMは物凄い力とお金を一つのグループにつぎこんでいたからTV出演の衣装や練習も完璧に仕上げてきていた
そのため活動待機状態の他のグループも多かった。YGも良い音楽ができるまで何年も活動できないなんて事もあった。
それはそれで問題にはなるけど。
最近は同じようなグループが増えて、グループの数が膨大でちょっとマンネリ化していると思う。
コロナが終わり一気に動きだした反動もありお金を使ったファン達も今は冷静になっているのかな。
それでも15年前は韓国中心の音楽だったのがアジア中心となり今や世界で売れているわけだから凄い成果だと思う
「キラキラブーム」だった…Kポップアルバム1億枚の時代の終わり
関連業界では、K-POP疲労度が高まったとはないかと懸念している。韓国コンテンツ振興院は最近「2025年大韓民国コンテンツ輸出展望報告書」で「2025年音楽輸出はやや良くなるだろう」と見通しながらも「中国と米国でKポップに対する疲労も増加が観察される」と説明した。ハイブとアドアの葛藤、一部Kポップアイドルのテンパリング(契約満了前の事前接触)疑惑などが疲労度の原因と解釈される。
一方、好況が続くという意見も少なくない。特に今年、ハイブの防弾少年団(BTS)「完全体」復帰に大きな期待をかける姿だ。BTSは早ければ来る6月から完全体活動を再開する。YGエンターのBLACKPINKも下半期ワールドツアーコンサートに出る。
イ・ギフンハナ証券アナリストは「BTSとBLACKPINKがそれぞれ同様の時期に活動を再開すればKポップに対するグローバル関心度を引き上げ、セクター全般が落水効果を見ることができる」とし「今年はエンター主義所属芸能人モメンタムが歴代最高水準に高められる年」と展望した。
中国市場開放兆しも好在だ。昨年12月5年ぶりの韓中文化・観光長官会談が開かれた。韓中が文化芸術・コンテンツ・観光分野の交流に合意し、2016年以降持続した韓韓令(韓流禁止令)が緩和できるという見通しが出ている。
キム・ギヨン未来アセット証券アナリストは「Kポップグループが中国で公演を開き現地ファンと接点を育てればアルバム販売量がさらに増える好循環が発生する可能性がある」とした。