8月5日13:00

 

「成長」疑われるエンター株、「答え」出したハイブ

 

ハイブ(352820)が新成長戦略が盛り込まれた「ハイブ2.0」を出すと証券市場がこれに反色した。実績低下と相次ぐ口説数に成長可能性に付いた疑問符を解消したという評価が出ている。 「ミン・ヒジン事態」以後、浮上したリスクを減らし、事業領域を拡大して未来の食べ物を探すと宣言すると、投資心理も肯定的に反応した。
4日、エンピドクターによると、2日、ハイブは前取引日比3.14%(5500ウォン)上がった18万800ウォンに締め切り、18万ウォン台を回復した。全日音楽とプラットフォーム、テクロ事業構造を改編するという内容の「ハイブ2.0」を発表したことによる投資心理改善が反映されたものと解釈される。

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市場ではハイブの体質改善の試みに肯定的な反応を見せている。実績低下などファンダメンタルの懸念に、ハイブとミン・ヒジンアドア代表との葛藤など消耗的なノイズが上半期中続く状況で投資心理を刺激できる変化と認識するという評価だ。
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ただし、新たな成長動力を提示したゲームとAIなどについては、市場の意見が交錯する。イム・スジン大臣証券研究員は「未来成長動力としてゲーム部門の拡大は依然不確実性が高い」とし「第2四半期まで可視的な成果が出ておらず、他の関連事業も短期的に財務的な成果を期待することが難しいだけに、今後の事業化の進行による内容を確認して必要がある」と話した。

ハイブの変化をはじめ、危機のエンタージュが反騰に出るのかも関心が集まる。初動販売量が逆成長しているうえ、コアファン離脱現象など過渡期的現象がKポップ産業全般を押し続けているためだ。反騰をリードする勢いが行方不明になったサイハイブをはじめ、SM、ワイジエンターテイメントは高点に比べ株価が30%ほど落ちている状況であり、JYPエンターは半分になった。

証券価格は厳しい状況を過ぎているエンタージュに対して肯定的な産業展望を堅持している。梨花亭NH投資証券研究員は「強烈な短期勢いが足りないのは事実やBTSやブラックピンク完全体、ファンダムプラットフォーム有料化など実績成長をリードする勢いが近づくだけに来年から二桁反騰を予想してみることができる」と「混乱した状況だ」一方、まだ成長している産業だけに長い呼吸のアプローチが有効だ」と話した。

 

HYBE

 

 

SM

 

 

YG

 

JYP