13日15時50分頃

 

 

 

「ミン・ヒジンナン」ハイブよりJYPエンター株主の方が難しい…株価急落「ショック」

 

 

ハイブと傘下のラベルアドアのミン・ヒジン代表の間の葛藤が続く中、ハイブの株価が連日下落傾向に乗る。エンターテイメント産業全般に対する投資心理が悪化した中、今年第1四半期のアーニングショック(実績不振)を出したJYPエンターテインメント(JYP Ent .)は、より大きな落幅を見せる。

13日午前9時10分基準、コスダック市場でJYPエンターテイメントは前日より5900ウォン(8.51%)下落した6万3400ウォンを示す。今年に入ってだけ38%下落した株価だ。同じ期間内紛を経験したハイブが16%離れたものと比較すると、落幅が目立つ。

エンター産業全般に闘心が悪化した状況から実績不振まで重なった。JYPエンターテインメントの今年第1四半期の売上高は前年同期比16%増の1365億ウォン、営業利益は20%減の336億ウォンだ。営業利益面で市場期待値439億ウォンを下回った。

イ・ギフンハナ証券研究員は「音源や日本の売上などが四半期最大を達成したにも関わらず利益の観点からやや残念だった」とし「第2四半期には従来予想していたストレイキッズカムバックが7月に決定し、主要アーティストアルバムカムバックはナヨンソロだけで、営業利益は200億ウォン内外と予想する」とした。

下半期に入ってこそ反騰が期待できるという評価だ。同研究員は「ストレイキッズアルバム2枚とツアーがすべて下半期に集中し、上半期の営業利益は低迷するしかないが、下半期には1200億ウォン内外の営業利益が予想される」とした。目標株価は9%下げた10万ウォンを提示した。