仁川新ホテルに数百人集まった…サムスンが作った観光スポットに「弾性」

 

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特にデジタルエンターテイメント街「オーロラ」巨大な中央ホール「ロトゥンダ」国内初公演専門空間である「アリーナ」は最先端の施設でリゾートに華やかさを加えた。

 

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インスパイア側は「サムスン電子が持つ独歩的なディスプレイとIT技術、現代フューチャーネットの演出力をもとに国内で最も革新的なリゾートの姿を披露したと自負する」と話した。
 

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サッカー場64の大きさに達する46万1661㎡の敷地に入ったインスパイアリゾートは「韓国版ラスベガス」と呼ばれる。一部では「永宗ベガス」とも呼ばれる。
なんと2兆ウォンに達する米国モヒガン財団の財源が投入されたインスパイアが扉を開き、最もボールを持った部分がまさにデジタルアートだ。
アナログ的なリラクゼーションを探すために訪れたリゾートでは、デジタルなので最初はややぎこちない。

しかし、壁面、天井などをすべてデジタルキャンバスとして芸術的空間に生まれ変わったのが、まもなくインスパイアだけの競争力だ。

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360度舞台施設、壮大な音響のアリーナ

インスパイアのもう一つの競争力要因としては国内初、最大の公演専門空間であるアリーナを欠かせない。
世界的な公演会場「モヒガンサンアリーナ」の技術と運営ノウハウを電撃導入したこの場所は4面が観覧席だ。
最先端の音響設備と舞台施設を備え、最大1万5000人を収容できる。
すでに去る3月8~9日世界的なポップスターマルーンファイブがここに公演をして国内外で大きく注目を集めた。
その間、このようなポップスターなどの公演はオリンピック公園KSPOドーム(体操競技場)や高尺スカイドームなどで行われた。だが、いずれもスポーツ施設のせいで音響や舞台眺望などで惜しいという声が大きかった。
だが、インスパイアアリーナで開かれたマルーンファイブの公演以後、ファンだけでなく、マルーンファイブ側もやはりアリーナの音響、舞台施設に満足感を表したことが分かった。
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アリーナの壮大な音響と360度の舞台施設を経験した人々から出始めた口コミは、国内外に急速に広がっていく姿だ。
インスパイアによると、アリーナでは来る6月、国内エンターテイメント企業ハイブが主催するグローバル音楽祭「ウィーバスコーンフェスティバル」からインド観光客2万人余りを招いたKトロットショーなどが並んでいる。