元SM社員がいたるところにいる気がする
ニュージンス1100億、ルセラフィム610億…
防弾少年団(BTS)を世界的なスターとして育てたハイブ・バン・シヒョク議長は、過去のガールズグループ問題で騙されたことがある。 2012年に排出したガールズグループ「GRAM」が代表的だ。 30億ウォン前後を注いだグラムが人気モールに失敗し、ハイブは扉を閉めるところだった。 2021年には子会社ソスミュージックのガールズグループ'ガールフレンド'との契約解除で旧説に上がったりもした。稼ぐお金が涼しくないと突然解体を決めながらだ。
ガールズグループ「黒歴史」を書いたハイブは、2022年の作心の末、ルセラフィムとニュージンスを披露した。両ガールグループは、今世代ハイブの期待主として位置づけながら現金創出願の役割をしっかりしている。
9日、金融監督院によると、ハイブ子会社アドアは昨年の売上と営業利益でそれぞれ1102億ウォン、335億ウォンを記録した。売上は前年に比べて491.7%増え、営業利益は黒字転換した。 2021年ハイブの子会社として発足したアドアは、SMエンターのアートディレクター総括理事だったミン・ヒジン代表が率いる。ミン代表は、アドア所属の5人組ガールズグループニュージンスを製作してデビューに導いた。
ニュージンスは2022年7月22日デビューとともに人気モールに始動をかけた。デビューアルバムに収められた4曲のうち3カ所が音源チャート10位圏に進入した。新曲が出るたびに国内外のチャートに最上位圏に入って人気を享受した。ニュージンスが大当たりになって、とにかく出発2年ぶりに黒字転換に成功した。売上も1000億ウォンを突破した。かなりの規模の黒字を出し、昨年末の利益剰余金は220億ウォンに達した。
ハイブの他の子会社であるソスミュージックはガールズグループ「ルセラフィム」で黒字転換に成功した。ソスミュージックはSMエンターマネージャーとして働いたソ・ソンジン代表が2009年に設立した会社だ。同社はハイブと共に製作したグラムの失敗で、尊廃危機に追い込まれた。しかし、2015年1月、ガールフレンドを披露しながら危機から抜け出した。しかし、ガールフレンドの人気が支持不振になると、2019年と2020年に続いて純損失を出した。ソスミュージックはガールフレンドを解体し、新しいガールズグループルセラフィムの育成に乗り出した。
2022年5月2日、ルセラフィムはデビューと同時に興行モールに成功した。ルセラフィムのおかげで、ソスミュージックも赤字行進を終えた。ソスミュージックは昨年の売上と営業利益でそれぞれ611億ウォン、119億ウォンを上げた。 2022年と比較して売上は167.3%増え、営業利益は黒字転換した。財務構造も改善した。 2022年末、資本総計が-84億ウォンで完全資本潜食状態に入った。しかし、黒字転換により昨年末の資本総計は36億ウォンで資本潜食状態から抜け出した。
ハイブは先月25日に新人ガールグループのアイレットを披露した。ガールズグループ興行行進が続くか注目される。アイレットはハイブの100%子会社であるビリーフラップ所属だ。ハイブは昨年CJ ENMなどからビリーフラップ持分52.5%を1500億ウォンに買い入れた。当時の買い入れにより、ハイブが保有したビリーフラップ持分は47.5%から100%に増えた。現在、アイレットとボーイズグループのエンハイプンが所属している。同社は昨年の売上913億ウォン、営業利益131億ウォンを収めた。