今期一番楽しみに見たのは「いちばんすきな花」で
面白く見たのは「うちの弁護士は手がかかる」「セクシー田中さん」、「下剋上球児」、「コタツがない家」「大奥」でした
2023年秋ドラマ「コア視聴率」ベスト10。すべて“合格ライン”超えの大混戦
※コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)
※2020年3月に個人視聴率が導入、、観ていた人の年代や性別なども分かる。
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①日本テレビ『セクシー田中さん』(日曜午後10時半) コア3・4%、個人3・8%、世帯6・5%
②TBS『下剋上球児』(日曜午後9時) コア3・2%、個人6・6%、世帯10・2%
③テレビ朝日『相棒season22』(水曜午後9時) コア2・7%、個人6・6%、世帯11・1%
③フジテレビ『いちばんすきな花』(木曜午後10時) コア2・7%、個人3・2%、世帯5・5%
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ここで、どうしてコア視聴率を取り上げるのかを説明したい。まず3年7カ月前から世帯視聴率はテレビ界、広告界で使われていない。各局の株主報告書からも消えた。遠からず視聴率は個人に一本化されるだろう。
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⑤フジテレビ『うちの弁護士は手がかかる』(金曜午後9時) コア2・5%、個人3・0%、世帯6・7%
⑥日本テレビ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある』(土曜午後10時) コア2・4%、個人3・0%、世帯5・2%
⑦TBS『マイ・セカンド・アオハル』(火曜午後10時) コア2・2%、個人2・9%、世帯5・0%
⑧テレビ朝日『家政夫のミタゾノ第6シーズン・最終回』(火曜午後9時) コア2・1%、個人4・2%、世帯7・1%
⑨日本テレビ『コタツがない家』(水曜午後10時) コア2・1%、個人3・3%、世帯5・8%
⑨フジテレビ『パリピ孔明 最終回』11月29日放送 コア2・1%、個人2・4%、世帯4・4%
プライム帯(午後7~同11時)の合格ラインはコア視聴率が2・0%、個人視聴率が3・0%とされているから、ベスト10作品はほぼ全てが合格ラインに入っている。