この方初めて知ったのはYouTubeで東方の分裂についてちょっと触れてた時で

イ・ミョンパクの時代で主に政治批判していましたね内容は忘れたけど

その時は結構支持者が沢山いたと思うけど

芸能人のゴシップが中心になってきて嫌われてたイメージです。

 

韓国で「文在寅批判」に”果敢に切り込んだ”「大人気YouTuber」の「悲しい末路」

 

・・・・

「カロセロ研究所」のスタート当初からコンテンツの中心人物として関わってきたYouTuberのキム・ヨンホ氏が、10月12日に宿泊先の釜山市内のホテルで亡くなっているのが発見された。

・・・・・

YouTuberという肩書で紹介されているキム・ヨンホ氏であるが、大学ではジャーナリズムを専攻し、その後、ニューシス、ワールドスポーツといった聯合ニュース系列の媒体で長年記者として活躍してきた。特にスポーツワールドの成長はキム・ヨンホ氏の手腕が大きかったとされ、若干33歳という若さで編集長に抜擢されたことも話題となった。

そして、新聞社を退社したキム・ヨンホ氏は、ジャーナリズム畑を歩んでいた記者らとメディアコンテンツを立ち上げた。それが「カロセロ研究所」であり、様々なスクープを連発していったのである。  しかし、次第にコンテンツが芸能人のスキャンダルに関連した内容が多くなり、硬派なイメージが薄れていった。キム・ヨンホ氏が「カロセロ研究所」内で最初に取り上げた芸能人のスキャンダルは、大御所歌手の金健模(キム・ゴンモ)の過去の女性への性的暴行疑惑であり、当時、新婚だった彼の私生活と仕事にも影響が出た。

・・・・・複数の名誉毀損で訴えられるなどトラブルも目立つようになっていった。

・・・・・・

またキム・ヨンホ氏自体、共に活動を行ってきた仲間と方向性の違いなどから対立するようになり、袂を分けることにもなった。そして、2021年にはYouTube活動をすべて中断することを宣言、視聴者に謝罪を述べながら、精神的に不安定で酒に依存していることを匂わせるコメントもしていた。

・・・・・

特に「カロセロ研究所」が始まった時期は文在寅(ムン・ジェイン)前政権下で政府によるマスコミへの締め付けが厳しかったこともあり、政権への忖度や偏向報道が顕著であった。そうした中で”切り込む”姿勢のカロセロ研究所は人気を博したわけだが、ネット特有の“バズられ続けること”への苦悩もあったのだろう。