【レビュー】興興情熱が冷めない時間。「パームトリアアイランド」2番目のガラコンサート

 

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今回のガラコンサートは「パントリアイルランド」所属俳優たちと観客が一緒にした2番目のガラコンサートであること。

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今回の「パームトリアランド」第2のガラコンサートはアイドルコンサートより少し少ないが、一般ミュージカルステージよりは視覚的な効果を与えてミュージカル舞台をコンサートに移した感じを受けるのに十分で、観客たちが鑑賞しやすいラインを守って公演を作ったことが見られた。
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このコンサートを見ながら最も大きく感じた点は俳優たちが歌だけに没頭するという点だ。

普通の公演中に俳優たちは全体的なバランス感を合わせるために自分の声量を相手の俳優に合わせたり、感情があふれないように調整する場合がほとんどですが、今回の公演は「コンサート」であることを勘案して演じて話をつなぐよりも大きな動きなく歌うだけ没頭する姿を見せ、それぞれ自身の能力を最大化した。

知っている曲が出てもミュージカル公演ではなく、コンサート場で歌だけに集中した俳優たちは違うんだという点をしっかり悟らせてくれた。

公演の時は聞けない俳優たちのテンション高い歌う音を聞くこと、特定の公演にキャスティングされなければ聞けない曲を愛情の俳優が歌うときに感じる気分は特別だろう。

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そもそも興が多い俳優たちに版を敷いてあげると幻想的な舞台が作られた。

<ムーランルージュ>の「Lady Marmalade」を飾ったキム・ジュンス、ソン・ジュンホ、ソ・ギョンス、ジ・テファの4人組ショックダンス、エルサになったキム・ジュンス、オラフになったソン・ジュノ、<ヘドウィック>の中でThe origin of loveを歌うジン・テファなどに会うだけもチケットの値段がオルマンデという考えは聞かない時間だ。

また、長い時間一緒に声が慣れた俳優の歌から新たに会うようになり、魅力を初めて知った俳優まで様々な感情を伝えられる時間でもある。特にソ・ギョンス俳優のユーモア感覚も嬉しい点だ。

 

選曲表

Opening - When I grow up(大人になれば)
デスノート - ゲームの始まり(キム・ジュンス), 奴の心の中(ジン・テファ, ソ・ギョンス), 私のヒーロー(ヤン・ソユン), デスノート(チョン・ソンア) Special song -
As long as you're mine (チョン・ソンア,
ソ・ギョンス) ジキル・アンド・
ハイドサイドストーリー、オーケストラ+フル俳優)
ディズニー - Do you want to build a snow man Part of your world(チョンソンア)、Colors of the wind(
キム・ソヒョン、チョン・ソンア、ヤン・ソユン)
ダンス(キム・ジュンス、W.キム・ソヒョン)、影は長くなって(キム・ジュンス、ジン・テファ)、私があなたの鏡なら(ジン・テファ)、私は自分だけの(Reprise)(キム・ジュンス、キム・ソヒョン、ソン・ジュノ) Special song - Prologue + It's
Overキム・ジュンス、ソン・ジュノ)
自由曲 - Always starting over(チョン・ソンア), ついに愛が(ヤン・ソユン), The origin of love(진태화), Hold Me in your heart(チョン・ソンア, W.俳優4) ENCORE - Come what may (俳優7人)
, Come what may EXIT (オーケストラ)