秋から変わるのでしょうか?ここ最近はクイズ問題番組やカラオケ番組が目について
似たり寄ったりの番組が多いもろ世帯向け。変化の前の静けさでしょうか。
確かにドラマは録画、Tver、OTTでTVドラマ視聴する人が多いです。
それとコロナ期に携帯でYouTubeを見たり{X}見たりOTTで色んなドラマ見たりする人が多くなったので購買層が視聴層と違い
TVの視聴率はCMの購買効果との考え難しい、昔はTV垂れ流し家庭は多くてCMの影響をもろ受けてた
今はリアルにTV視聴は中高年かオタクが多いと思う。けどTVの影響力はまだまだあると思うのでがんばって欲しいけど
若い人好みの番組ばっかりになったら寂しいので中高年向けの見応えのあるドラマとかも残してほしい。
NHK朝ドラのコメント見てると普通はダメ、急展開はダメ、色々ダメと言う人が一部いるけど
昔はそんなにダメな点をみつけることもなく受け身で見ていて最終的に面白いかどうか決めてたけど
ドラマは本気で面白いもの、気楽に観れるもの、アイドルが出るものと色々あった方が良い
韓国とかはアイドルが出るものに対しては基本否定的でその中で能力を認められた人のみ俳優として受け入れてる感じがある
日本との違いは普通の大学に演劇とかタレントの大学がとても沢山ある、発声についてとても厳しい
日本はセリフが聞こえないのも個性と判断することもある
日本はこれから舞台俳優さんあたりからTVの俳優が出てくるのも良いのかも。
【改編期の異変】フジテレビが「楽しくなければ」の姿勢を鮮明に 世帯視聴率狙いの番組を一掃し原点回帰へ
・・・「世帯視聴率」からの脱却だ。・・・・
秋の改変期が間近に迫り、・・・今秋の動きで最も目を引くのはフジテレビの改編。『潜在能力テスト』『林修のニッポンドリル』『TOKIOカケル』『VS魂』『爆買い☆スター恩返し』を終了させ、新たに『木7◎×部』(木曜19時台)と『オドオド×ハラハラ』(木曜20時台)をスタートし、『突然ですが占ってもいいですか?』を初のゴールデンタイムに昇格(月曜23時台→火曜20時台)などの動きが見られました。 さらに、金曜21時台にドラマ枠を54年ぶりに復活させ、第1弾として『うちの弁護士は手がかかる』を放送。「やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない」という改編のキャッチフレーズも含め、大きく変えようとしている様子が伝わってきます。 これらの大幅な改編から読み取れるのは、2010年代に「テレビがつまらなくなった元凶」とまで言われ問題視された世帯視聴率の一掃。今秋の改編で動く番組にはどんな意味があるのでしょうか。
手堅いコンセプトの番組が次々に終了
・・・中高年層から支持を集めやすいコンセプトであること。・・・中高年層が好むコンセプトで世帯視聴率を手堅く狙うタイプの番組でした。 一方、新番組の『木7◎×部』は「芸能人が学校にはない“部活”に挑む」、『オドオド×ハラハラ』は「オードリーとハライチを佐久間宣行が演出する」というターゲット層が低めのコンセプト。初のゴールデン昇格を果たす『突然ですが占ってもいいですか?』も同様であり、現在民放各局がターゲットに据える「コア層(主に13~49歳)の個人視聴率狙い」という姿勢がうかがえます。
あらためて説明すると、世帯視聴率は「どれくらいの世帯で番組を見ていたか」、個人視聴率は「4歳以上の家族で、誰がどれくらい番組を見ていたか」を示す数値。個人視聴率は性別・年齢・職業などに分けた数値が出せる一方、世帯のみが基準の世帯視聴率が「いかにざっくりとした数値であるか」が分かるのではないでしょうか。 また、それ以上に世帯視聴率が問題視されていたのは、「少子高齢化が進む日本では中高年層向けの番組を作ったほうが数値は上がりやすく、多くのスポンサー企業が求める消費行動の活発なコア層向けの番組とはかけ離れてしまう」こと。スポンサー企業としては、どんな人が何人見ているか分からない上に、中高年層に受ける番組のほうが数値は上がる世帯視聴率を指標として使う必然性はなく、ほぼ取引の現場では使われなくなっていました。
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・・・「そんな世帯視聴率重視の名残もいよいよ今秋で終わるのではないか」と感じさせられるのです。 ・・・・・、生活情報、グルメ、旅、クイズ、日本礼賛などの世帯視聴率ダウンを止めるべく、中高年層に受けのいい番組を増やしていきました。 ・・・『FNS27時間テレビ』も2017年以降は激変。テーマも笑いから離れて、手堅く世帯視聴率が狙える歴史、食、スポーツが選ばれ、「フジテレビらしくない」などと言われていました。
・・・昨年6月の港浩一社長就任以降は空気が一変。今年に入って『ぽかぽか』『私のバカせまい史』『THE SECOND』など笑いをベースにした番組を増やした・・・「やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない」という今秋のキャッチフレーズは、裏を返せば「もう世帯視聴率狙いのようなコンセプトの新番組は作らず、『楽しい』を追求していく」という宣言にも見えるのです。 他局に目を移すとTBSが、かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークを集めた『ジョンソン』(月曜21時)をスタート。かつて人気を博した『リンカーン』の後継番組で「本気の笑いを届ける」と打ち出しているだけに、フジテレビ同様のニュアンスが感じられます。 2010年代は世帯視聴率狙いの手堅い番組が増えて、民放各局の番組が「面白くない」と言われる中、いち早く見切りをつけた日本テレビが現在までコア層の個人視聴率で独走。ただ、録画はもちろん配信での視聴が幅広い世代で定着するなど、リアルタイムで見る視聴率そのものの影響力が下がり続けています。
・・・配信再生数などの指標を含めた番組制作が求められていくでしょう。