東方神起 ユンホ、3rdミニアルバムの予告映像でaespaのKARINAとコラボした理由とは?チャンミンへの感謝も語る(総合)
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この日彼は、ニューアルバムのショートフィルム「NEXUS」を公開し、アルバム全般の意図や制作過程を説明。軍服務時代から構想していたアルバムであるだけに、深い愛情を持っていた。
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「Reality Show」は「NOIR」以降、約2年7ヶ月ぶりに発売するソロアルバムで、企画段階からユンホが自ら参加した作品であるため、より一層関心が高まっている。彼はアルバムの全体的なストーリーテリングと曲の順番はもちろん、タイトル曲「Vuja De」のキーワードにまでアイデアを出し、ユンホらしいアルバムを作り上げた。
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今回のアルバムには、タイトル曲「Vuja De」など、計6曲が一編のショーのような起承転結の構成で収録されている。幻想から抜け出し、自分だけの話を繰り広げる人々へのメッセージを込めた「Wannabe」をはじめ、熾烈に生きる日常への共感を伝える「Vuja De」、クエンティン・タランティーノ監督をオマージュした、大胆なキャラクターに出会える「Tarantino」と、今この瞬間に集中しようというメッセージを込めた「Relax」、ステージを終えたショーマンの多彩な感情を込めた「Spotlight」、そして大切な人たちとの瞬間を振り返り、余韻を伝える「Curtain」まで、ユンホがこれまで聴かせたいと思っていた話を有機的なストーリーに込めた。
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・・・「まず僕たちが20周年を迎えることになった。時間が本当に速い。僕はファンの方々を『親友』と表現している。多くのことがあったけれど、すべてを経験し、共感して待っていてくれるから、第3のメンバーだと思う。その言葉でも表現できないほどありがたい存在だと思う。これからの20年も皆さんと一緒に楽しく、ささやかに過ごしたい」と感謝の気持ちを伝えた。
東方神起として20年間一緒に過ごしてくれたチャンミンにも感謝の気持ちを伝えた。彼は「ステージの準備中に怪我をして、靭帯を損傷した。主治医の許可を得て東京ドームで公演をやった。今はかなりよくなったけれど、準備過程でチャンミンが『本当にかっこよくやったし、楽しみながら体に気をつけて』と言ってくれた。傍にいてくれるだけで本当に心強い。東方神起の20周年も楽しみにしてほしい」と話し、注目を集めた。
最後に「ただ『ユンホらしい』『ユンホらしくやった』と言われたい。宣伝だけでなく、活動もこれまでとは異なるようにやりたいと思った。普通は発売初週に番組に出演するけれど、僕は先にファンの皆様のもとを訪れる。色々考えてみたが、久しぶりに待っていてくれたファンのためにも、新人の時のように地方にいらっしゃるファンの皆さんにも挨拶したいと思っている」と期待を呼びかけた。