「限韓令」やBLACKPINK騒動の影響か、ヤン・ズーの韓国ブランドPRも控えめに
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「限韓令」解除への反対など、韓国に対する一般社会の反応が注目される中、女優ヤンズー(楊紫)の韓国ブランドのイメージキャラクター就任も、PRを控えめにせざるを得ない状況と報じられている。
2016年にスタートしたとされる「限韓令」だが、このほど韓国の歌手で俳優のジョン・ヨンファが、中国のバラエティー番組に出演するとの情報が広まったものの突如中止に。「限韓令」解除に反対する人々が、中国の放送規制当局に通報したのが原因とも言われている。
また、韓国の女性グループBLACKPINKがこのほどマカオで開催したコンサートに、女優のアンジェラベイビー(楊穎)をはじめ、多くの中国芸能人が集まったことも話題に。ネットでは参加した芸能人への批判コメントが相次ぎ、アンジェラベイビーが俳優アレンレイ(任嘉倫)と共演したドラマ「暮色心約」が、突如再審査に入ったと報じられている。
韓国および韓国エンタメに関する話題に世間の目が集まる中、人気女優のヤン・ズーが21日、韓国の健康食品・美容品ブランド「正官庄」のイメージモデルに就任。しかし、「正官庄」の中国版ツィッター・微博で紹介されているだけで、ヤン・ズー側では積極的なPRをしておらず、敏感な空気を察して控えめにせざるを得ない状況ではないかと推測されている。