神話にしろH.O.Tにしろ良かったね
これからも活躍してください
H․O․T․、5年間におよぶ商標権問題に終止符…SMの元代表が敗訴
第1世代アイドルグループH.O.T.の商標権をめぐる紛争が、5年で終結した。
5月23日、最高裁第2部は、SMエンターテインメント(以下、SM)の元代表キム・ギョンウク氏が、H.O.T.の公演企画会社ソルトイノベーションを相手取り提起した商標権侵害禁止訴訟において、原告敗訴と判決を下した原審を審理不続行棄却(上告事件の中で、上告の対象ではないと判断される事件は、それ以上審理せずに上告を棄却する制度)で確定とした。
1998年から2005年までSMに所属していたキム・ギョンウク氏は2018年、H.O.T.が17年ぶりとなる単独コンサート開催を発表すると、H.O.T.の商標権が自分にあるとしてロイヤリティの支払いを要求。結局H.O.T.は「High-five of Teenager」というタイトルで公演を開催した。
その後、キム・ギョンウク氏はソルトイノベーションが広報と企画においてH.O.T.の商標を無断で使用したとして商標権侵害禁止訴訟を提起したが、第一審で原告敗訴の判決を受けた。判決に不服して控訴したK氏は、第二審で控訴棄却の判決が下されると、今年1月に上告した。