カカオ、SMエンター完全に耐える… 目標値を超えた公開枚数
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公開枚数で目標数量をすべて確保するのに必要な費用は約1兆2500億ウォンだ。カカオとカカオエンターがこの費用の半分ずつ担当する。これに先立ち両社がハイブとSMエンターの買収戦を繰り広げた当時、場内買収を通じて確保した持分は4.9%に相当する116万7400株(カカオ78万株、カカオエンター38万7400株)だ。両社がここに投入した費用だけ1442億ウォンを超える。
カカオとカカオエンターが今回の公開買収と先に進んだ場内買収金をすべて合わせれば1兆3950億ウォン水準だ。両社が公開買収を終えた後に確保するSMエンターの持分は、カカオとカカオエンターテイメントがそれぞれ20.78%、19.13%に増える。カカオグループが総SMエンターの持分39.91%を保有する構造だ。
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既存最大株主であるハイブをはじめ、コントス・KB資産運用なども公開買収に参加し、目標物量を大きく上回ったものとみられる。ハイブはSMエンターの株式15.78%に該当する375万7237株全部を今回の公開買収参加で処分すると同日公示した。・・・・1100億ウォンを超える相場差益を得ることになる・・・・「安分比例」方式で公開枚数を進め、ハイブがすべての物量を今回処分することはできない。
・・・株式約4.2%を保有したコントゥスが保有物量すべてを今回の公開枚数に入れた。3.83%の持分を持つKB資産運用も半分程度を公開買収申請に参加したと伝えられる。
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