ネイパーとハイブがファンプラットフォームウィーバースを持っていて

ネイパーYGがつながっていて、CJとネイパーもつながっていて

 

方やSMとJYPとSKブロードバンドが一つのグループでカカオはこっちに加わりたい

 

う~ん関係あるかも知れないし関係ないかもしれない。

 

SMで迎えたネイバー・カカオのプラットフォーム競争… IP確保「核心」

https://economist.co.kr/article/view/ecn202302210050

 

[エコノミストソンジェミン記者] ・・・業界の一部では、国内二大ポータル企業のネイバーカカオのコンテンツ拡大戦略がSMで衝突したという解釈が出ている。

・・・国内二大プラットフォーム企業に選ばれるネイバーとカカオは自社サービスに「コンテンツ」を上げて加入者誘致競争を行っている。独自にウェブトゥーン・ウェブ小説プラットフォームを構築し、グローバル事業の底辺を広げている。これをK-POP(POP)に代弁されるエンターテイメント(以下エンター)産業に拡張する過程でSM買収紛争が浮かんだという見方が出ている。

 

ネイバーはすでにハイブと同盟体制を構築している。自社プラットフォームにハイブアーティストの知的財産権(IP)を流通して事業的成果を上げようとしている。カカオはこれに対応し、SMの持分を買収、2大株主になってエンターIP拡張を狙った。'ネイバー-ハイブ'と'カカオ-SM'構図を形成して各社のプラットフォームを基盤に本格的競争体制が構築されるようだった。

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・・・・EXO・NCT・ESPAなど人気IPとグローバルファンダムを確保したSMは、プラットフォーム主導権競争で優位を占める確実なカードだ。 

両社が自社プラットフォームにエンターコンテンツを載せようとする試みは2010年代半ばから続いた。ネイバーは2017年、YGエンターテインメント(以下YG)に1000億ウォンを投資し、2大株主に上がった。その後、音源プラットフォームバイブを発売し、エンターIPを活用して加入者を継続的に拡大した。 

カカオもプラットフォーム「メロン」運営会社ロエンエンタテインメント買収を皮切りにエンター事業の底辺を広げてきた。アンテナ・マネジメントの森など芸能企画会社やスターシップ・クラッカーなど音楽レーベル社もカカオエンターテイメント子会社に編入し、独自の力量を育てた。

現在エンタープラットフォーム市場は持分交換・子会社設立などの過程を経て絡み合い構図になった。大きく「ネイバー・ハイブ・YG・CJ ENM」同盟体制がエンタープラットフォーム市場を主導し、これに対応して「SM・JYPエンターテインメント(以下JYP)・SKブロードバンド」が事業を育てていく仕組みだ。

ネイバーとハイブの同盟は去る2021年から始まったネイバーはハイブに自社ファンプラットフォームVライブを営業譲渡し、ハイブのファンプラットフォームを担当するウィーバースカンパニー持分の49.0%を取得した。ネイバーはハイブ所属グループ防弾少年団(BTS)とエンハイフンを主人公としたウェブトゥーンを公開するなどエンターIPとプラットフォームの結合を通じて波及力を見せて同盟を強固にした。

ネイバーはYGの3大株主でもある。YGは自社ファンプラットフォームなしでネイバーのVライブを使用する。YG所属アーティストたちのオフラインアルバムやグッズ販売を担当するYGプラスの2・3大株主も、ウィーバースカンパニーとハイブだ。SMの買収戦参加候補と言われていたCJは、2020年にCJ ENM・スタジオドラゴン・CJ大韓通運などCJグループ3社の系列会社と合計6000億規模の持分をネイバーと交換した。

大手企業と先に手を握ってグローバル成長を打診したネイバーの歩みはカカオに危機感を与えるのに十分だ。カカオが比較的大型プラットフォーム企業と縁の少ないSM買収に乗り出した背景に挙げられる理由だ。

カカオはネイバーの事業拡大に対応し、「SM・JYP・SKブロードバンド」同盟を注目した。3社のコラボレーションはJYPがSMのファンプラットフォームを運営する系列会社ディア油の持分18.9%を確保し始めた。JYPは現在ディア油の2大株主だ。またSKブロードバンド子会社メディアエスのエンターテイメントチャンネルである「チャンネルS」もSMの子会社SM C&Cからコンテンツを提供され、「巨大プラットフォーム」を除いたコラボ体制が構築された。

カカオが「SM・JYP・SKブロードバンド」同盟に参加するためにSMの持分9.05%を買収したという解釈が出てくる理由だ。チャンネルSは2021年4月カカオエンターテイメントとコンテンツ事業パートナーシップを結び、カカオTVで人気を集めたオリジナルコンテンツを独占放映している。業界関係者はこれを置いて「カカオが「ネイバー対応体制」を作るのにSMよりも良い条件はないわけだ」と評価した。
・・・・・ハイブがバブルまで飲み込むと、カカオはファンプラットフォーム分野で持分がない状態になる。 
 


状況がこれでカカオはSMと手をつないでファンプラットフォーム構築に乗り出した。SMは最近ハイブ・ネイバーのウィーバスに対応し、SMが直接運営する統合ファンプラットフォームを構築するという戦略を発表した。ファンコミュニケーションプラットフォーム「バブル」を超え、コミュニティ・コンテンツ・コマース・オンラインコンサート機能をすべて搭載した統合プラットフォームを開発する計画だ。しかし、ウィーバスとディアオイルが統合されると、ファンプラットフォーム市場はハイブが独食することになる。
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カカオが持分買収を放棄する可能性も排除できない。カカオが経営権を持たない場合、ネイバーとハイブ同盟の下にカカオが入る形になる。イ・ソンファKB証券研究員は「仮処分が棄却される場合、カカオ立場では約2000億ウォンを支出して得た9.0%のSM持分が桂になることもある状況」とし「仮処分申請が引用されれば、カカオはSMの代わりに他の売り物を見つける可能性この高い」と話した。