ジェジュン インタビュー「ここまで言ってしまったか…と後悔したシーンもあります」映画「ジェジュン:オン・ザ・ロード」公開
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お酒が入ると自然と深い話になるので、監督とは飲みながら話をすることが多かったんです。実はカットされた映像の中でも、家族や生い立ちについてとか、ファンの皆さんが聞いたら驚くようなことをたくさん話していて。それぐらい自然に話を引き出してくださいました。実は僕、まだ最終版を見ていなくて。どこまで編集されているのか、どう公開されるのか楽しみなんです。でも恥ずかしいから、2度は見られないですね。「ここまで言ってしまったか!」と後悔したシーンもあります(笑)。
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・・映画を見てびっくりしたのはグンちゃんです。チャン・グンソク君のインタビューが流れるのですが、全然知らされていなかったので驚きました。
・・・・兵役時代の仲間たちや、仲良くしている芸能界の後輩たちと食事をする場面があります。
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◆ご自身が手掛けた映画の主題歌「We’re」の曲紹介をお願いします。
映画のサウンドトラックを出すことが決まってから作業した曲です。曲を先に作って、映画を撮りながら感じたことを思い出しながら歌詞を書きました。寂しい時、悲しい時はたくさんあるけど、周りの人たちや遠くから応援してくれるファンの皆さん、家族という大切な存在がいるからこそ、僕は寂しくない、悲しくないという感情を込めました。
◆挿入歌「Rain, Tomorrow」は、もともと「私の頭の中の消しゴム」の挿入歌であり、韓国のバンド“復活(プファル)”のボーカルのキム・テウォンさんが歌った曲をジェジュンさんがカバーした曲。歌ってみていかがでしたか?
「また僕の人生の中で大きな事件が起きてしまった!!」という感じでした。キム・テウォンさんとは初めてお会いしましたが、復活(プファル)は日本のX JAPANのような国民的なバンドなんです。だから一緒に音楽の作業をしていただけただけで光栄ですし、レコーディングの時にもわざわざ来てくださったんですよ。以前、HYDEさんから曲を頂いた時もそうでしたが、大きな存在の方から頂いた曲だから、ちゃんと歌わなくてはいけないってプレッシャーで。レコーディングの前からすごく緊張しました。