元慰安婦、米国務長官に国際司法裁判所への提訴協力を要請=韓国ネット「逆に恥ずかしい」
2021年3月12日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の元慰安婦が訪韓する米国務長官に対し、慰安婦問題を国際司法裁判所(ICJ)に提訴するための協力を要請したことが分かった。
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これを受け、韓国のネット上では「この目立ちたがり屋のおばあさんの顔はもう見たくない」「それなら朴槿恵(パク・クネ)前政権時代に日本と合意したときに反論すべきだった」「これは違うと思う。米国は気にも留めてくれないだろう。逆に恥ずかしい」「もしICJで日本が勝訴したら判決に従う?」「いつまで慰安婦問題を取り上げるつもり?」などICJへの付託に消極的な意見が多く寄せられている。
また、「慰安婦問題が政治の道具に変わってしまって残念。朴前政権時代の合意は、止まってしまった歴史を整理しようとした点で、今よりもいい提案だった」との指摘も。
一方で「日韓関係は国際法の判断を仰ぐべき」「文大統領が慰安婦問題を解決すると言いつつ何もしてくれないから、おばあさんもしびれを切らしたのだろう」と賛同する声も上がっている。