音楽関係者9割「仕事7割以上なくなった」 コロナ影響アンケート
・・・・
アンケートは、軽音楽を学術的に研究する日本ポピュラー音楽学会(JASPM、会長・井上貴子大東文化大学教授)が、演奏家、音響技術者など幅広く「音楽に仕事として関わる個人」を対象に4月9~16日にオンライン上で実施(有効回答数895件)。回答者は30~50代が78・5%。男性が70・5%。
「3~5月の仕事の数はどのぐらい影響を受けたか」という質問には、「7~9割なくなった」が43・5%、「全てなくなった」が43・1%で、計86・6%が7割以上の仕事を失ったと答えた。
その結果、収入が「見込みより約9割減(ほぼゼロ)」が35・1%、「見込みよりも10割減」も19・4%で、過半数の54・5%は収入がほぼ、もしくは全くなくなったと回答した。
・・・・・