中国の「報復」は続いている?THAAD合意から2年、韓国メディアが現状に嘆き
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記事は「現在も中国の大手旅行会社のサイトでは、韓国旅行と検索しても表示されるツアーが一つもなく、中国最大のモバイル旅行アプリでも韓国の都市を調べることができない状態だ」と伝えている。韓国の旅行業界関係者も「大手旅行会社は韓国ツアーのネット広告・集客を禁じられている。個人旅行は分からないが、団体旅行については当局が統制する『限韓令』が続いている」と話したという。
韓国政府はTHAAD配備決定後に中国人観光客が激減したことを受け、17年10月31日に「米国のミサイル防衛(MD)システムへの参加、THAADの追加配備、日米韓軍事同盟」の三つをしない「3不」を表明。代わりに中韓は「あらゆる分野の交流協力を速やかに正常に戻す」ことで合意した。しかし記事は「韓国政府の期待とは異なり、合意から2年経った今も、安保・経済・観光分野で中国の報復は続いている」と指摘している。また「THAAD配備決定以降、中国内では韓国芸能人の商業公演も中断されたが、それもまだ続いている」と伝えている。
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記事は「現在も中国の大手旅行会社のサイトでは、韓国旅行と検索しても表示されるツアーが一つもなく、中国最大のモバイル旅行アプリでも韓国の都市を調べることができない状態だ」と伝えている。韓国の旅行業界関係者も「大手旅行会社は韓国ツアーのネット広告・集客を禁じられている。個人旅行は分からないが、団体旅行については当局が統制する『限韓令』が続いている」と話したという。
韓国政府はTHAAD配備決定後に中国人観光客が激減したことを受け、17年10月31日に「米国のミサイル防衛(MD)システムへの参加、THAADの追加配備、日米韓軍事同盟」の三つをしない「3不」を表明。代わりに中韓は「あらゆる分野の交流協力を速やかに正常に戻す」ことで合意した。しかし記事は「韓国政府の期待とは異なり、合意から2年経った今も、安保・経済・観光分野で中国の報復は続いている」と指摘している。また「THAAD配備決定以降、中国内では韓国芸能人の商業公演も中断されたが、それもまだ続いている」と伝えている。
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