「マンホール」キム・ジェジュンXユイ、台本リーディング…笑いがいっぱいの現場
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初のシナリオリーディング現場が6日公開された。
キム・ジェジュンは、消化することが容易でないボンピルというキャラクターを徹底的に分析し、生き生きと表現して期待感を一層引き上げたと伝えられた。特に「ハンサムさ」をぶち壊すとぼけた演技で賛辞を一身に受けたことが知られて期待感を高める。
結婚を控えたボンピルの28年越しの片思いの相手で「ヨサチン」のカン・スジンを演じるユイもスジンに完全に没入し一座を圧倒した。「洞内の女神」らしいビジュアルを誇って台本リーディングに参加したユイは、特有の愉快でしっかりした演技で視線を一身に受けたことが伝えられた。特に一時「サム」だったが、今は「ナム(他人)」になったボンピル役のキム・ジェジュンとよどみなくやり取りしながら爆発させるコシのある演技呼吸と疑う余地のない蜂蜜ケミで期待感を引き上げたことが分かった。
チョン・ヘソンとB1A4バロも存在感を正確に発揮した。ボンピル、スジンと同じ洞内で育ったジンスク役を演じたチョン・ヘソンは特有の弾ける演技でよどみない「ド直球女」ジンスクを表現した。バロが演じるチョ・ソクテは、表面上はボンピルに対してどうすることもできないが、裏では陰険にボンピルに一発お見舞いする機会を狙うかわいい二重性を持った人物だ。バロは善良そうに見えて微妙にまぬけな口調と演技でゴマ粒の面白さをプレゼントした。
無職の息子が恥ずかしいボンピルの親役を引き受けたチュ・ジンモとキム・ヘオクは終始真剣だが、見ているとなんだか笑ってしまうとぼけた演技で存在感を高め、スジンの親役を演じたソ・ヒョンチョルとイ・ヨンギョンもこれに負けない個性の強い演技で台本を味付けした。
ボンピルのバカな近所の友人に扮して活躍を予告したカン・ホンソク、イ・サンイ、キム・ミンジとスジンの婚約者で格別な存在感を誇るチャン・ミグァンも、申し分ない演技の相乗効果で雰囲気を一層高めた。
パク・マニョンPDは「こんなにたくさん笑った台本リーディングは初めて」とし「貴重な方々にお集まりいただいたので、最大限面白く新鮮な2017年の夏になるように最善を尽くしたい」と伝えた。また、「台本を見た時、想像を超える話が多くてたくさん悩んだ」とし、「台本が興味深く、俳優たちの力が加わると良い作品ができると確信している」と格別な愛情を表わした。