春のダイヤ改正を4日後に控えて、今まで大阪駅や京都駅で撮影してきた”消える列車名”たちの写真をアップしていきます
まずは、新大阪で撮影した「北近畿」からです
 
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シンプルと言ってしまえばそれまでの、走行ルートをイラスト化したヘッドマークです
けど、これが新大阪や京都、福知山、城崎温泉の位置を示していることを知っている人がどれだけいるのでしょうか(私自身5~6年くらい前に初めて気付きました)
それと、ダイヤ改正後も引き続き183系が使用されることになりますが、ヘッドマークのデザインはどうなるのでしょうか!?
 
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特急「北近畿」城崎温泉行きの方向幕も見納めとなります
ただし、イメージカラーの黄色は「こうのとり」にも受け継がれます
 
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この日(2010年11月2日)は、なんと「日本海」が5時間以上も遅れていました
この後、大阪駅へ移動しました
 
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大阪駅4番のりばにある「文殊」の吊り下げ札です
「タンゴエクスプローラー」と共に廃止されることになりましたが、多客期には「こうのとり」1往復が天橋立まで延長運転されるようになっており、辛うじて命脈を保った形です
 
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Wikiによると、「文殊」のイメージカラーである緑色は大江山の鬼伝説に登場する青鬼をイメージしているそうです
 
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続いて、「タンゴエクスプローラー」の吊り下げ札です
それにしても、あんなにいい車両が新大阪まで来なくなるのが残念でなりません
3両固定編成というのが使いづらかったのでしょうか!?
 
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KTR001系の行き先表示板に「新大阪」の文字が表示されるのもあと僅かとなりました
インテリアは素晴らしい車両ですが、特にデッキ周りがかなりくたびれてきているので、今後も「たんごリレー」号として活躍するならば、そろそろリニューアルして欲しいところです
(この写真のみ12月23日に撮影)