2月8日から2月10日にかけて、南海「サザン」の座席指定車用の新型車両12000系が製造元の東急車両から和歌山市まで甲種回送されました
 
管理人にとってはまったくもって寝耳に水で、せっかく東海道本線沿いに下宿しているのだから撮影に行けばよかったと後悔している次第
やっぱり鉄道ダイヤ情報はこまめにチェックしないといけませんね~
 
You Tubeや鉄道ファンの鉄道ニュース欄に実車の様子が載っていたので確認してみると、塗装は従来のサザンとは大きく異なるものに仕上がっており、すべての車両の車体側面中央付近には”SOUTHERN premium”のロゴが大きく描かれています
 
個人的には、ロゴマークの無い方が編成全体がすっきりとした印象になって、それの方がいいような気もしますが…
また、東海道本線を走行している時点での東京方の先頭車(1号車)側面に、南海本線・空港線の路線図を図案化したロゴマークが配されています
 
ドア位置は従来車と同様、奇数車と偶数車が隣り合う形としながらも、明らかに中間車には乗降ドアの設置準備工事が施されている模様です