今日は、和歌山県田辺市でどうしても朝8時50分に間に合わせなければいけない所用があり、太地を5時58分に出発する特急「スーパーくろしお」6号に乗車しました
 
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まだまだ夜は明けておらず、周囲は真っ暗です
実は、この「スーパーくろしお」6号は、春のダイヤ改正から白浜発となり、新宮まで来なくなるため、これが最初で最後の乗車となりそうです
 
太地からは約5名、串本からは10人程度の乗車があり、白浜発となった場合には、こういった利用客に対して少なからず影響を与えることになりそうです
 
以前、今年の春のダイヤ改正で、新宮へ直通するきのくに線特急が9往復から7往復に減少してもさほど影響は無いという記事をこのブログで書きましたが、訂正します
 
昼間時の運行時間が近接している特急列車、例えば新宮13時3分発の「オーシャンアロー」20号の僅か41分後に発車する「くろしお」24号などを、白浜発着に見直すのは仕方ありません
 
ところが、夜行バスもない熊野地方において、早朝深夜の「スーパーくろしお」6・27号の廃止は納得がいきません
「オーシャンアロー」8・25号の発車時刻を見直すなどして、影響を最小限に抑えてもらいたいものです