先週あたりに、JR西日本からきのくに線特急「くろしお」に新型車両が導入されるという発表がありました
投入されるのは来年(2011年)春から北近畿方面行きの特急に導入予定の287系
窓の下に入るラインが、茜色からオーシャングリーンになって、基本編成が4両ではなく6両になるということ以外、相違点はありません
 
つまり振り子車は導入されないということで、ネット上では「所要時間はどうなるの!?」とか、「国鉄末期の485系くろしおの再来だ」といった声が聞かれます
 
最近の車両は、低重心化が徹底されていますので、おそらく381系のほとんど変わらない所要時間になるだろうと管理人は予想しています
 
そのことについては、またの機会に詳しく書くとして、今回は私が485系「くろしお」に関連した私の持っている一番のお宝を紹介しましょう
 
祖父宅の納戸の奥に眠っていた国鉄天王寺鉄道管理局制作の下敷きです
 
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周囲の風景からして、おそらく湯川駅か古座駅あたりの鉄橋、もしくは串本から周参見付近の鉄橋で撮影されたものと思われます
 
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実は、この下敷きを見つけた時に、この車両が485系だとすぐには気付きませんでした
「よく見ると、屋根に空調が載ってるやん」みたいな感じで、後日気が付きました
 
この車両はいまも「北近畿」とかで使われているのでしょうか
貫通路付きでキノコ型クーラーが付いている特徴的な車両なので、現役ならば見つかるかも!?