船の科学館へは、ずーっと前から行きたいと思ってたんですが、なかなか機会が無く、中学校の修学旅行で東京へ行った時も、フジテレビの本社屋へは行きましたが、船の科学館はバスで前を通っただけでした
 
そもそも、東京へは今回と修学旅行を含めても3回しか来たことがなく、この旅行でようやくここに来ることができましたニコニコ
 
新橋からゆりかもめに乗り、いざお台場へ!!
駅に着くと予想以上に大きい、本当に船のような建物が私を迎えてくれました
この写真は夕方に撮影したもので、あまりにも大きく全景がカメラに収まりきっていません
 
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また館内には初代南極観測船「宗谷」と青函連絡船で活躍していた「羊蹄丸」がフローティングパビリオンとして展示されています
 
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羊蹄丸の方から撮影した「宗谷」です
船内を見ていて、「よくこんなにエアコンもまともに付いていない船で南極まで行ったなぁ」って思いました
船室の説明書きによると、赤道直下では猛烈な暑さだったそうです
また、真水を節約するため、南極海ではお風呂に氷を入れていたそうです
 
 
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夕陽に照らされる連絡船とJNRマーク
なんだかもの凄く旅情を誘われる光景です
とは言っても、私が生まれた時にはすでに青函連絡船は無くなっていたので、当時の状況は詳しく分かりませんが…
 
操舵室とかは現役当時のまま残っていたのですが、その他の展示スペースは相当改造されており、それが少し残念でした
あと、残念といえば(旅行の計画を練る段階で知ったのですが)、帝国海軍の二式大艇が鹿屋の海上自衛隊の基地へ移設されていたということ
修学旅行で見た時はまだあったのになぁ…
 
6階には操船シュミレーションや模擬ブリッジがあり、これがまたもの凄く面白いです
結局2日目は1日中船の科学館を見るのに費やしてしまいました