菅総理は6月14日午後の衆議院本会議で、シン・ガンスの釈放嘆願書に署名したことについて、
 「民主化運動で逮捕された在日韓国人の釈放要求だという趣旨だったので署名した
 私の間違いであり、反省している」
との答弁を行った
 
釈放要求だったという趣旨、ということはやっぱりちゃんと中身を確認しないで署名しちゃったんじゃないのかと、思わず首を傾げたくなるような答弁である
そんなレベルの人が総理大臣か…
総理になったからには、日の丸・君が代にも敬意を払うべきだ
国を愛する気持ちの無い人に、我々は理解を示すことはできない
 
理解できないといえば、新党改革の舛添代表もそうだ
菅内閣の高支持率を受けて、先日新聞で参院選後に民主党と連立を組む可能性を示唆したのだ
以下新聞記事をそのまま掲載する
 
民主党への「接近」ぶりがうかがえるのが、新党改革だ。菅首相が誕生した4日、舛添代表はテレビ番組で、「小沢(民主党前幹事長)氏の影響力がなくなっていけば、民主党の良識ある人たちと一緒に仕事するのはやぶさかではない。菅さんが『一緒に政界再編をやろう』と言うなら、あらゆる可能性を模索する」と発言。従来の「反民主」路線を軌道修正した。
 党幹部は「参院選後の政界再編の可能性が高まったことを歓迎したものだ。民主党との連携を示唆したわけではない」と打ち消すが、他党からは「参院選後に与党入りしたいという舛添氏の本音の表れ」との見方が出ている。新党改革は、舛添氏個人の人気が党勢に結びついておらず、参院選の候補者を当初目標の15人から減らすことも検討中だ。
 
これには、管理人も驚いた
今でも新党改革の公式サイトには、「政権交代は実現したものの、民主党政権の迷走ぶりに国民は失望している。政治とカネ、外交・安全保障 、経済など、いずれの問題でも行き詰まっている。」と書かれている
 
結党時から、”反民主”を掲げていたのに、これでは新党改革自体が迷走している
参院選では、マスゴミに流されず、ネットで情報を集めてから投票することを強くお薦めする
民主党からJR総連の部長が出馬しているのも大いに気になるところである