自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)

軽度知的障害・身体障害のモモチは

特別支援学校 小学3年生です 鉛筆


いいねやコメント

本当にありがとうございます

とても励みになっています


アメンバー承認については

こちらをご覧下さい


お久しぶりですアセアセ

個別懇談・授業参観・運動会や
PTA役員会など
学校行事が立て続けにあり
間が空いてしまいました

小学部三年生になり
出だしは色々ありましたが…

毎日行き渋ることなく
登校していますびっくりマーク

気にかけて下さった皆さん
本当にありがとうございました



さて

娘がお世話になった

療育園にて

『就学に向けての相談会』

が5月にあり

私は特別支援学校に就学した

卒園児の保護者として参加し

お話する機会がありました


私の他に

別の特別支援学校や

地域小学校の特別支援学級に

在学しているお子さんを持つ

保護者の方々も

いらっしゃいました


参加した在園児の

親御さん達は

年長児だけでなく

年中・年少児の

親御さんも沢山参加されていて

就学に向けて

早めに動かれる方が

多いのだと実感しました


とてもためになる会でしたが

他の親御さんのお話は抜きで

私の娘のお話と

参加された親御さん達の反応

についての感想となります



娘については

 

軽度知的障害(R4年8月時点でIQ65)

身体障害(身体障害者手帳 あり)

視覚障害(小児治療用眼鏡 装着)

という内容を伝えた上で

現在特別支援学校で

日々どのように過ごしているか

お話しました


支援学校に行かせたいと

考える親御さんからは

生活自立面や情緒面についての

質問が多く


地域の支援学級か支援学校を

迷われている親御さんからは

勉強面の質問が多かったです


とても興味深く感じました



  生活自立


小学二年生から本人の希望で

スタートしたトイトレですが

小学三年生になりようやく…!

日中のオムツが完全に外れました


休み時間まで我慢して

自分でトイレに行き鍵を閉める

ズボンとパンツを下ろす

トイレで排泄をする

ペーパーで拭いた後に

パンツとズボンを上げて

シャツをズボンに入れて

蓋を閉めて

トイレの水を流し

鍵を開ける


特別支援学校・自宅・放デイで

並行して根気強く進めてきた甲斐が

ありました…!


体幹がしっかりしていないので

ペーパーで拭くときなどに

バランスを崩すことがあり

転倒防止の為に

見守りは必要ですが

基本的には見守るだけ


外出先でも多目的トイレがあれば

排泄できるようになってきたので

排泄自立に向けて

明るい兆しが見えてきました


食事に関しては小学二年生まで

食べこぼしが多々あり

服やエプロンにカピカピの

ご飯粒をつけて帰ってくることが

ありましたが

今ではフォークとスプーンを使って

食べこぼすことなく

先生の補助もなく

一人で食べられるようです


お箸は現在補助箸を練習中ですが

先天性の脳障害と視覚障害が原因で

お箸でピンポイントに狙って挟むことが

本人にとってかなり苦痛な様子


焦らず少しずつ

本人のペースを考えて

学校や自宅で取り組みたいです



お着替えはほぼほぼ自分で

上着もズボンも靴下も着脱

できるようになりました


上着はタグがあるので間違える

ことはないのですが

ズボンは自信がないらしく

『ママ(先生)、これで合ってる?』

と確認してから履いています


ファスナーは自分で出来るのですが

ボタンはお箸と一緒の理由で

なかなか難しい様子です


こちらもお箸同様

焦らず本人のペースで

進めていきます



生活自立において

娘の特別支援学校の先生方は

まさにプロでした


昨年、娘の支援者相談会が

学校で開かれ

担任の先生

学校の作業療法の先生

放デイ職員の方々が

出席して下さいました


その時に

トイレトレーニングについて

相談したところ

様々な方法が提示され

娘のタイプを見極め

色々試してみましょう!と

嫌な顔ひとつせずに

一緒に取り組んで下さいました


おもらし等で迷惑をかけて

しまうのでは…と思っている

私の不安を見抜いて


『お母さん、安心して下さい!これが私たちの仕事なのでニコニコ


『お母さんも大変ですよ~!洗濯物が激増しますよ泣き笑い


と気さくに

でも私の不安を軽減させる

先生や支援者の方々からの

力強いお言葉の数々を

私は今も覚えています



『あぁ……あの時こうしておけば良かった』


という後悔なく

これまで過ごしてこられたのは

人や環境に恵まれ

娘の成長を自分のことのように

一緒に喜んで下さる学校の先生や

支援者の皆さんのおかげです


感謝を忘れず

これからも娘と過ごしていきたい

そう思います



話が脱線しました💧

勉強面については

また続きを書きます鉛筆


最後までお読み下さり

ありがとうございました✨