自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)

軽度知的障害・身体障害のモモチは

4月から

特別支援学校 小学2年生です 鉛筆


いいねやコメント

本当にありがとうございます!

とても励みになっています看板持ち


特別支援学校での教科学習について


こちらの記事の続きです

再度、娘の障害の程度をざっくりと

お伝えすると


 

軽度知的障害(R4年8月時点でIQ65)

身体障害(身体障害者手帳 あり)

視覚障害(小児治療用眼鏡 装着)

といった重複障害があります



  学習面


鉛筆算数


二重丸アナログ時計の読み方は10分単位で読めるようになった


5分単位の読み方は小学2年生で九九の5の段を習ってから取り組む予定


デジタル時計の方も13時=午後1時と理解して読めている

(13:05の表示を見て午後1時5分と答えられる)


二重丸三学期になってから繰り上がりの足し算を自主的に取り組むようになった


繰り上がりの足し算と引き算を同時に取り組むと混乱した様子が見られたので、引き算は繰り上がりの足し算が理解できてからの予定



上矢印先生が作って下さった春休みの宿題プリント


本人が自宅で宿題プリントを取り組む様子を見ると、にこちゃんの数を声に出したり指で数えたりせずに回答を記入していました



そしてこのプリント…

娘の視覚障害を考慮した上で

見やすいフォントや文字サイズに

された先生のオリジナルです


こういったプリントを先生が

何枚も作って下さり

繰り上がり足し算の学習に

取り組みました

※視覚障害についての支援は後日アメンバー記事で詳細を記載します



鉛筆図工・音楽・体育


二重丸図工は今まで苦手意識が強く拒否があったが、クラスメイトが取り組んでいる様子をよく見て、三学期は自ら取り組むようになった


二重丸音楽は娘もクラスメイトも一番好きな教科で、教科書の内容だけでなく、音楽の先生が作ったオリジナル曲を歌ったりハンドベルで演奏したりして取り組んだ


二重丸体育も本人の苦手意識が強い教科だったけれど、マット運動や跳び箱など一番最初に手を挙げて挑戦する様子が見られた



教科学習については

これくらいですね


コロナの影響で授業参観が

例年より少なかったため

個別懇談会では

動画で授業中の様子を

見せてもらい

三学期は自分から学習に

取り組む前向きな姿勢が見られ

お勉強をとても頑張っていたと

先生から教えて頂きました


特別支援学校では

娘のペース重視で

基礎的な学力の向上を

目指したとのこと


娘にとって

授業中に暇を潰すような

ことは一切なく

学校生活一日一日を

大切に過ごせたと思います


支援学校で教科学習はあるのか?


についてはあります


支援学校に行くと勉強が遅れてしまう


についてはわかりません


私は地域の普通級や支援学級での

学習進度がわからないので…


ただ、本人が内容を

理解していないまま

授業が進められることは

ありませんでした


娘だけでなく

他の生徒さんたちも

個々のペースや特性

能力に合わせた学習内容に

取り組んでいました


あくまで娘が通う

特別支援学校のカリキュラム

ですが、参考になれば幸いです


最後までお読み下さり

ありがとうございました✨