心と体が興奮して寝付けない。
そんな時には心身はのんびり弛緩させる自己催眠/自律訓練法を紹介します。
紹介します。
自律訓練法は催眠から始まっています。
催眠は18~19世紀のヨーロッパでは主に不定愁訴の治療に用いられていま
した。
20世紀に入ると催眠で心身の緊張が解け健康になってくるのが分かりました。
そこでドイツの精神科医シュルツ先生は心身の変化について体験者につい
て調査しました。
そして彼らの意見にはいくつかの共通点があることに気づきました。
・気分が落ち着くこと
・さらに腕や足が重く同時に暖かく感じられることでした。
そこで彼は手足に重みは感じるように訓練すれば催眠と同じ効果が得られ
これが自律訓練法の誕生です。
手足が重く感じるのは筋肉が弛緩した証拠で温かく感じるのは血流が良く
なった結果です。
あん摩指圧・鍼灸の後で体がだるくなるのもこの状態です。
副交感神経が優位になってリラックスします。
>>>電話番号:042-463-7881
はじめての方へ
アクセス