9月6日は出産後初の公式戦生放送、麻雀最強戦2020の「タイトルホルダーvsMリーガー最強の女流決戦」に出場し、なんと優勝することができました(≧∀≦)


Twitterなどでたくさんのお祝いコメントありがとうございました😊

かなり前にオファーをいただきましたが、産後2ヶ月で出場できる状態になっているのか…不安要素が多かったのが本当のところです。

おかげさまで母子ともに健康で、家族のサポートもあって無事出場することができました!!

一回戦はB卓で、対戦相手は和久津、高宮、茅森とよく知った選手たち。

選手紹介でいきなり、私が結婚するまでまともにトイレ掃除をしたことがなかったことをバラされ、卓外カウンターパンチを喰らう😂

いまやプロですよ!いや、プロではないな( ̄∇ ̄)でもしっかりやっています。特に大切な試合の前はしっかりと!!

B卓は、予想通りの乱打戦。私はなかなか勝負手がこない中で東4局の親番に茅森さんとのリーチ対決を制し18000をアガりました。普通二着抜けのシステムで18000アガったら、だいたい勝ち残れそうなものですが…最後までもつれにもつれました。

私的にポイントとなった局は南4局0本場、ドラ南。

実質、和久津さんとの二着争い。私はオーラス親番で、アガりやめや聴牌やめはできないルールです。


3巡目のこの手牌。

わかっています、セオリーはドラの南か2mですよね。3pツモ切る人もいるかな。

でも平和のみやメンピンをアガっても、全く決定打にならないまま続行になります。そしてとにかくなんでもいいから早くリーチして足止めしようというのは、この状況で和久津さんには通用しないし、私自身あまり気が進みません( ̄∇ ̄)

私は9pを切りました。

観ていた人、絶句したんじゃないかな(笑)

でもいいの。フリテンになっても、フリテンリーチして高めツモればいい!

このあと、4sを引いて打3p、5pを引いて打南(和久津さんにポンされました)、3s引いて打2m。


下家が切った4mを和久津さんがチー。上家の茅森さんも4mを合わせる。

ポンすればタンヤオの聴牌でしたが、グッと我慢しました。1500点アガっても状況は変わらない。3巡目に思い切って9p切った意味がなくなる。

結果的にはメンタンピンツモの2600オールをアガり、次局はノーテンでも条件クリアできる点差となり、決勝に勝ち上がることができました!

うまくいくことばかりではありませんが、私は私の打ちたい牌を打つ‼️

そんな強い気持ちで打ったら、この日の二試合は副露率0%のまま終わりました🤣🤣🤣



ファイナルは12月。今からとっても楽しみです(*^◯^*)