おはようございますニコニコ

本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございますウインク

 

 
 
 
 

本日の秩父地方は、曇り曇り一時雨傘の予報ですニコニコ 熱中症アセアセにお注意くださいウインク 本日も素敵な一日をお過ごしください爆  笑

 

 

 

 

 

この程、秩父市では、市内企業が理化学研究所(理研)や理研ベンチャーなどの関係機関と恒常的な勉強会や情報交流会、共同研究や研究開発の成果の実装と事業化などが図れる仕組みとして、CRATプロジェクトをスタートさせることになったようですキョロキョロ

CRAT プロジェクトとは?
Chichibu Riken Advanced Technology Project の頭文字をとっての略称です。

 

 

 

 

 

理研との連携は全国的にも珍しく、北堀 篤秩父市長の人脈によるところが大きいかと思いますが、埼玉県内の自治体では初の取り組みとなりますびっくりハッ

 

 

 

 

 


今後、先端技術分野の推進に向けて、市内企業が抱える課題への対応と理研研究者の研究成果とのマッチング、また理研研究者が主催する研究会への加入補助金制度を整備することで、市内企業の参加を促進していくそうですニヤリ

 

 

 

 

 

 

なかなか企業誘致が進まない中、企業の研究所関連施設の誘致を市長の公約として掲げていたかと思いますので、実現したことになると思いますニヤリ

 

 

 

 

 

 

秩父管内の中小企業と理研のコラボレーションにおいて、最先端の技術・製品が秩父の地から誕生すれば、雇用や賑わいに弾みがつくと期待しております照れ

 

 

 

 

 

 

週末ですね爆  笑

本日も素敵な一日をお過ごしくださいウインク

 

 


 
 

 

さて本日は、6/17(月)に実施致しました、秩父市議会6月定例会における私の一般質問🗣について、ご報告をさせて頂きますニコニコ

 

秩父市議会議員 黒澤秀之

 

今回の一般質問につきましては、障がいのある方へ配慮した施策について帯状疱疹ワクチン接種助成について市民からの要望事項の3点につきまして一般質問を行いました。文字数が多くて失礼しますが、お時間のある時にでも、ご覧くださいウインク

 

 

一般質問要旨

(1)  改正障害者差別解消法への対応

(2)  「合理的配慮の提供」義務化に伴う事業者支援

(3)  秩父市手話言語条例

(4)  埼玉県思いやり駐車場制度

 

2.帯状疱疹ワクチン接種助成について

 

3.市民からの要望事項

(1)  市道尾田蒔87号線の補修整備

(2)  市道尾田蒔117号線の補修整備

 

 

一般質問(壇上での質問内容:かなりの長文です)

傍聴者の皆さま、本日はお忙しい中、議場にお越し頂きまして、誠に有難うございます。また、インターネット録画中継をご覧の皆様、日頃より、市議会に対しまして、ご関心をお寄せ頂きまして、誠に有難うございます。改めまして、3番 黒澤秀之でございます。本日も秩父に住むすべての人たちが幸せに暮らすことができる、「住んでいてよかったと思える秩父」を実現するため、頑張って参りたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

最初に申し上げさせて頂きますが、今回も一般質問の要点を分かりやすくするために、議長のお許しを得まして、補足資料について傍聴席を含む皆様へ、お配りさせて頂いております。そちらをご覧になりながら、お聞き頂ければと思います。宜しくお願い致します。

秩父市議会議員 黒澤秀之
 

早速ですが、今回の一般質問につきましては、障がいのある方へ配慮した施策について帯状疱疹ワクチン接種助成について市民からの要望事項の3点につきまして質問をさせて頂きます。

 

 

まず、大きな項目1、障がいのある方へ配慮した施策について、(1)改正障害者差別解消法への対応について伺います。
令和3年5月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の一部を改正する法律」いわゆる改正障害者差別解消法が成立し、本年4月1日から施行されました。

障害者差別解消法は、障害を理由とする差別の解消を推進するために制定された法律です。この法律は、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら、共生する社会の実現を目指しております。具体的には、障害のある人への「不当な差別的取扱い」を禁止し、「合理的配慮」及び「環境の整備」を行うことを規定しております。そして、今改正法の施行により、事業者は障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務付けられました。

 

国及び地方公共団体の責務としては、障がいを理由とする差別の解消の推進に関して必要な施策を策定し、実施することを定めております。そこで(1)の質問ですが、本年4月1日から施行された改正障害者差別解消法について、当市としての対応をお伺いさせて頂きます。

 

 

次に(2)「合理的配慮の提供」義務化に伴う事業者支援について伺います。
社会生活において提供されている設備やサービスなどは、障害のない人には簡単に利用できる一方で、障害のある人にとっては利用が難しく、結果として障害のある人の活動を制限してしまっている場合があります。このような、障害のある人にとっての社会的なバリアについて、個々の場面で障害のある人から「社会的なバリアを取り除いてほしい」という意思が示された場合には、その実施に伴う負担が過重でない範囲で、バリアを取り除くために必要かつ合理的な対応を提供することを「合理的配慮の提供」と言います。
簡単に述べますと、障害者が仕事や学業、日常生活などで平等に参加できるように、適切な配慮を行うことを意味しております。

先ほども述べましたが、本年4月1日から事業者においても、これまで努力義務とされてきた合理的配慮の提供が義務化されることになりました。


ここで言う事業者とは、商業その他の事業を行う企業や団体、店舗などであり、目的の営利・非営利、個人・法人の別を問わず、同じサービスなどを反復継続する意思をもって行う者を指しており、例えば、個人事業主やボランティア活動をするグループも、障害者差別解消法では事業者に該当致します。そこで(2)の質問と致しまして、事業者における合理的配慮の提供が、これまで努力義務とされてきたものが義務化される事となったわけでありますが、事業者への周知・支援も必要になるのではないかと思われますが、市としての見解をお伺いさせて頂きます。

 

 

次に(3)秩父市手話言語条例について伺います。
平成29年秩父市議会12月定例会において、秩父市手話言語条例が制定されました。秩父市手話言語条例とは、「手話は言語」という認識にもとづいて、手話の理解・普及、手話の使いやすい環境整備について基本理念を定め、すべての人がお互いに尊重し、支え合いながら、安心して暮らし、訪れることのできる地域社会の実現に寄与することを目的としており、現在、38都道府県 合計537の市区町村が条例を制定しております。

私も当時、本条例を1市4町すべての自治体で制定するために活動して参りましたが、あれから6年が経過致しました。秩父市報では「○○を手話でやってみた!」の掲載や、秩父圏域において手話講座が度々行われるなど、各種の手話に関する施策が今もなお、継続的に続いていることにこの場をお借りして感謝を申し上げます。大変に有難うございます。
そこで(4)の質問ですが、施行から6年経過した秩父市手話言語条例ですが、本条例附則2に記載されている「市は、この条例の施行後3年を経過した場合において、この条例の施行の状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする」という記載があります。この附則2に基づき、これまでにどのような検討がなされ、今後基本理念の更なる推進について、どのようにお考えかお伺いをさせて頂きます。

 

 

次に(4)埼玉県思いやり駐車場制度(パーキング・パーミット制度)について伺います。
パーキング・パーミット制度とは、障害のある方や要介護高齢者、妊産婦の方など、歩行が困難な方や移動の際に配慮が必要な方に「利用証」を交付し、公共施設や商業施設などに設置されている「車椅子使用者用駐車区画」及び「優先駐車区画」の適正利用を推進するための制度であります。

昨年2月埼玉県議会において、パーキング・パーミット制度を導入するため、「埼玉県福祉のまちづくり条例」が改正されました。
これを受け、埼玉県版のパーキング・パーミット制度として「埼玉県思いやり駐車場制度」が昨年11月1日から開始され、本年3月21日現在、2,876施設、7,215区画が登録されております。当市内においては、県の施設、体育施設を含めた市の施設、道の駅、スーパー、コンビニなど、現時点で52施設、117区画が登録されている状況であります。そこで(3)の質問ですが、埼玉県思いやり駐車場制度(パーキング・パーミット制度)について、市の取り組みについてお伺いをさせて頂きます。

 

 

 

 

次に大きい項目2.帯状疱疹ワクチン接種助成について伺います。
帯状疱疹は、チクチクした痛みに続き、体の右側または左側のどちらか一方に、赤く小さな水ぶくれを伴う発疹が帯状に現れる病気であります。2009年から2019年にかけて宮崎県で調査された帯状疱疹の発症率を示したデータでは、2012年から年々増加しており、特に、2014年を境に発症率がさらに上昇しているようであります。その理由として、2014年10月に水ぼうそうワクチンの定期接種が始まったことが関係していると言われています。

帯状疱疹のほとんどは、早めに治療すれば完治しますが、場合によっては夜も眠れないほどの激痛が後遺症として残ることがあります。これは、ウイルスによって炎症が繰り返されることで神経自体が傷ついて変性し、神経が異常に興奮することで起こる痛みです。神経が変性しているため、炎症がおさまり帯状疱疹が治った後でも強い痛みが残ります。

 

帯状疱疹は、50歳以上であればワクチン接種によって予防することができる病気です。当市においても、50歳以上の方々から帯状疱疹ワクチン接種の助成を求める声が私のところにも沢山入って参ります。

これまで当市議会においても、他の議員がこの帯状疱疹ワクチン接種助成について一般質問において提言をして参りましたが、今年度においてもその助成事業は始められずにおります。

 

過去の市議会における帯状疱疹ワクチン接種に関する助成について、当局答弁につきまして以下に要約致しますと、
  1. 令和4年3月当時、ワクチン接種推進会議において、新型コロナワクチン接種のほかに、帯状疱疹ワクチン助成について、横瀬町から提案があり、秩父市も含め他の3町は、国の動向を踏まえた中で検討していきたいという意向であった。
  2. 秩父郡市医師会からはワクチン接種の実施をする際には、1市4町で統一した見解で対応して頂きたいという要望があった。
  3. 秩父市では、国が定期予防接種として法に定められたもののほか、ワクチン接種の効果が明確で、集団感染予防に有効である場合に費用の全額または一部の助成を行っており、帯状疱疹ワクチンについては、現時点では公的助成を行う予定はなく、国の動向を注視しながら調査研究をしていく。
  4. 先進地の自治体では、帯状疱疹ワクチンについて助成制度を実施しているところもあるが、一度導入すれば継続性が必要となり、市独自の支援となると財政面での検討も必要となる。といったものでありました。

現在(本年6月1日時点)の帯状疱疹ワクチン接種の助成について、埼玉県下63市町村における助成状況を調査してみますと、半数以上の33の自治体において帯状疱疹ワクチン接種の助成を実施していることが判明しております。

質問と致しましては、過去の市議会における答弁並びに近隣自治体におけるワクチン助成制度の状況を踏まえ、現在における市としての見解をお伺いさせて頂きます。

 

 

 

次に大きい項目3.市民からの要望事項について伺います。
まず(1)市道尾田蒔87号線の整備についてですが、この路線は、幹線市道5号線 国道299号線の歩道整備に伴い移転し、新しくなった尾田蒔郵便局から東方向に進み、国道299号線に接続する約180mの路線で、市営坪ノ内住宅に隣接した市道であります。地元町会から舗装面の損傷が激しく、補修の要望が出されているとのことでありましたが、現在の状況についてお伺いをさせて頂きます。

 

また、(2)市道尾田蒔117号線の整備についてですが、この路線は、県道72号秩父荒川線 中寺尾地内の内田農園さんビニールハウスの前から東方向へ市道尾田蒔105号線に接続する約260mの路線であります。一部の舗装面については損傷が激しく、また、当該路線に排水桝がないことから雨天時などは雨水が路面に溜まり通行に支障があり、舗装面の補修並びに排水桝の設置に関する要望が出されているとのことであります。こちらの路線に関する要望につきましても、市としての考えを伺いさせて頂きます。

 

以上、檀上におきましては、大きく3点につきまして質問をさせて頂きました。追加の質問は、質問席にてお伺い致します。ご答弁の程、宜しくお願い致します。

(文字数:4,286字)

 

秩父市議会議員 黒澤秀之

 
秩父市議会議員 黒澤秀之
 

秩父市議会議員 黒澤秀之

 

 

 

一般質問の際に、配布した補足資料

秩父市議会議員 黒澤秀之

秩父市議会議員 黒澤秀之

秩父市議会議員 黒澤秀之

秩父市議会議員 黒澤秀之

 

 

長文の拝読、誠に有難うございましたニコニコ

 

 

一般質問の様子及び、再質問の内容は、後日、秩父市議会インターネット録画中継📺により配信されますので、そちらもご覧くださいませ下矢印

秩父市議会議員 黒澤秀之 インターネット録画中継

 

 

本日も頑張って参りましょう爆  笑

秩父市議会議員 黒澤秀之

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秩父市議会議員