おはようございますニコニコ

本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございますウインク

 

 
 
 
 


本日の秩父地方は、曇り雲のち雨傘の予報ですニコニコ 午後から雨傘となりそうですウインク 本日も素敵な一日をお過ごしください爆  笑

 

 

 

 

 

 

お彼岸に入りまして、やっと気温も落ち着いて参りましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

暑さ寒さも彼岸までと申しますように、これで念願の紅葉になりますニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

この頃は、台風もくる時期ですが、暑い夏でしたので台風も沢山来ると思いきや、現在は、台風予報はなさそうですキョロキョロ

 

 

 

 

 

 

 

今年の秋は、穏やかで清々しい秋晴れが続いてくれることを期待しております照れ

 

 

 

 

 

 

 

週末ですね口笛

本日は、生憎の天気となりそうですが、素晴らしいお時間をお過ごしくださいウインク

 

 

 

 

 

 

 

さて本日は、9/13(水)に実施致しました、秩父市議会9月定例会における私の一般質問🗣について、ご報告をさせて頂きますニコニコ

 

秩父市議会議員

 

秩父市議会議員

 

秩父市議会議員

 

 

今回の一般質問につきましては、ひとり暮らし高齢者の支援について防災対策について市民の皆さんから頂いた要望事項についての3点につきまして一般質問を行います。文字数が多くて失礼しますが、お時間のある時にでも、ご覧くださいウインク

 

 

一般質問要旨

1.ひとり暮らし高齢者の支援について
 (1)ひとり暮らし高齢者の現状
 (2)いざという時への対応
 ア緊急通報システム事業
 イ救急医療情報キット
 ウ避難行動要支援者支援制度
 (3)日常生活への支援
 アあんしんサポートねっと
 イ地域の見守り・声掛け活動
 ウ各種生活支援

2.防災対策について
 (1)空き家(特定空家)の現状
 (2)ブロック塀倒壊防止対策
 (3)家具転倒防止器具取付費助成金の創設
 
3.市民からの要望事項
 崩落したままの市道尾田蒔111号線復旧

 

 

 

一般質問(壇上での質問内容:かなりの長文です)

傍聴者の皆さま、本日はお忙しい中、議場にお越し頂きまして、誠に有難うございます。また、インターネット録画中継をご覧の皆様、日頃より、市議会に対しまして、ご関心をお寄せ頂きまして、誠に有難うございます。改めまして、3番 黒澤秀之でございます。何故か恒例となりつつありますが、最終日、最後の登壇者となりました。秩父に住むすべての人たちが幸せに暮らすことができる、「住んでいてよかったと思える秩父」を実現するため、本日も頑張って参りたいと思いますので宜しくお願い致します。

最初に申し上げさせて頂きますが、今回も一般質問の要点を分かりやすくするために、議長のお許しを得まして、補足資料について傍聴席を含む皆様へ、お配りさせて頂いております。そちらをご覧になりながら、お聞き頂ければと思います。宜しくお願い致します。


早速ですが、今回の一般質問につきましては、ひとり暮らし高齢者の支援について防災対策について崩落したままの市道尾田蒔111号線復旧についての3点につきまして一般質問をさせて頂きます。


まず、大きな項目1の、ひとり暮らし高齢者の支援について伺います。
今年の夏は、大変に暑い夏となりました。全国の平均気温が平年より1.76℃高く、気象庁が統計を取り始めた1898年から今に至る125年の間で、これまで最高だった2010年を上回り、最も暑い夏となりました。7月16日から8月23日における日中の最高気温は、全国915観測地点のうち106地点で観測史上1位を記録しております。

こう暑いと大変に気になるのが、熱中症対策であります。総務省消防庁によると、今年7月に熱中症が原因で救急搬送されたのは全国で3万6549人。これは統計を取り始めた2008年以来、2番目に多い数字で、救急搬送された人のうち65歳以上の高齢者が約57%を占めているとのことであります。

岡山大学教授の伊藤武彦さんは、日々暑い環境で過ごすことにより、脱水で血が固まりやすくなり、血栓が脳に飛んで脳梗塞を起こすといった例も多い。この猛暑で室内を適切な温度に下げるのはエアコンがないと難しく、一人暮らしだったり、認知機能が低下したりでエアコンを正しく使えず、死に至るリスクが増していると話しております。

前置きが長くなりましたが、高齢者にとって、とりわけ一人暮らしの高齢者にとって、命に危険が及ぶ夏となったわけでありますが、初めの質問と致しましては、まず、当市におけるひとり暮らし高齢者の状況(人数,世帯)についてお伺いをさせて頂きます。

私も少しばかり、国勢調査等の統計データを調べさせて頂きましたが、参考資料のようになっております。

 


 

この質問は、過去の一般質問などにおける当局答弁における一人暮らし高齢者数と、今回のデータを比較してみましたところ、異なっているようでありましたので、改めてお伺いをさせて頂きます。


次に(2)いざという時への対応について伺います。これは暑い夏に限った事ではございませんが、一人暮らし高齢者にとって、同居する家族が居ないという状況下では、万が一の時に対応ができないといった事が容易に想像できます。当市が行っている一人暮らし高齢者に対する施策について、以下の3つの事業につきまして、順次、質問をさせて頂きます。

まず、アとして緊急通報システム事業について伺います。今定例会の一般質問初日、10番議員も伺っておりますが、改めて、お伺いさせて頂きます。

緊急通報システム事業とは、高齢者等の住居に設置した携帯用無線発信機から、緊急通報用電話機を通じて発信した通報を、秩父消防本部に設置した装置で直接受信するシステムで、高齢者等が急病、事故その他の理由により、緊急に救助を必要とする場合において、119番を押すことなく、ワンプッシュでシステムを通じ通報することができるシステムです。速やかに状況確認や救助活動を行うことが可能であり、一人暮らし高齢者にとって、いざという時には大変に便利なシステムであります。

質問と致しましては、緊急通報システム事業の内容及び、現在の登録状況について伺います。

次にイと致しまして、救急医療情報キットについて伺います。救急医療情報キットとは、一人暮らし高齢者の方などが、かかりつけの医療機関や服薬内容などの情報を専用の容器に入れ、自宅の冷蔵庫に保管しておくことで、万一の救急時に救急隊員がその情報を活用して、迅速な救命活動等を行えるよう備えるものであります。

当市においても、秩父市救急医療情報キット配布事業実施要綱により運用されておりますが、質問と致しましては、現在の救急医療情報キット配布事業の内容及び、配布状況について伺わせて頂きます。

次にウと致しまして、避難行動要支援者支援制度について伺います。避難行動要支援者支援制度とは、災害時に自力での避難が困難な方を対象に、地域の支援者(市災害対策本部、民生・児童委員、社会福祉協議会、警察署、消防署、消防団、自治会・町内会)が安否確認や避難の支援などを行なうための登録制度であります。あらかじめ名簿に登録しておくことにより、災害発生時において迅速・的確な救助活動や避難支援ができるようになる制度であります。質問と致しましては、現在の避難行動要支援者支援制度における登録者数についてお伺いさせて頂きます。

 

 

次に(3)日常生活への支援について伺います。
高齢者の一人暮らしでは、足腰が弱くなったり、気力が低下したりすることで、買い物や調理、掃除などが思うようにできなくなり、日常生活において様々な問題が生じることがあります。また、相談する家族も同居していないため、何をどのようにしてよいか分からず、適正な福祉サービスを受ける事ができない状態で生活を続けている高齢者も少なくありません。そこで以下に3点につきまして、一人暮らし高齢者の日常生活支援につきまして順次、伺わせて頂きます。

まず、アとして福祉サービス利用援助事業"あんしんサポートねっと"について伺います。あんしんサポートネットとは、埼玉県社会福祉協議会が主導して行われている事業で、物忘れのある高齢者や知的障がい者、精神障がい者などで判断能力に不安のある方が、利用料金を支払うことによって、福祉サービス利用援助、日常生活上の手続き援助、日常的金銭管理、書類等預かりサービスなどを支援してくれる福祉サービス利用の援助事業です。

 

 

似たような制度に、成年後見制度がありますが、あんしんサポートネットの利用者は、日常生活上の判断能力が不十分であっても契約締結の能力があることが前提となりますので、年齢とともに判断能力・意思能力が低下した場合は、成年後見制度を活用することが望ましいことになります。
質問と致しましては、当市における、福祉サービス利用援助事業"あんしんサポートねっと"の実績について伺います。


次にイと致しまして、地域の見守り・声掛け活動について伺います。同居している家族がいれば、自然と日常の何気ない会話が生まれます。また、隣近所の世帯同士のつながりも生まれやすいと思われます。ところが、単身世帯では話し相手がおらず、地域や社会とのつながりも薄れてしまいがちです。一人暮らしの高齢者は、孤立状態で生活している方も少なくないと想像ができます。隣近居の付き合いが無くなり、人と人との絆が薄れゆく時代だと言われますが、ひとり暮らし高齢者が生きがいを持って、日々、健やかに過ごすためには日頃からのコミュニケーションが大変に重要ではないかと思います。そこで質問ですが、市が把握している一人暮らし高齢者に対する地域の見守り・声掛け活動について伺います。

 

次にウと致しまして、その他の各種生活支援について伺います。当市では、ひとり暮らし高齢者に限らず、「秩父市の高齢者のための施策」を一覧表にしております。この「秩父市の高齢者のための施策」について、特に、一人暮らし高齢者向けの生活支援について現在行われている施策の内容をお伺いさせて頂きます。

 

 

次に、大きな項目2の、防災対策について伺います。
本年は、1923年(大正12年)に発生した関東大震災から、100年の節目にあたる年であります。死者・行方不明者は、推定10万5,000人。明治以降における日本の地震被害としては最大規模でありました。今一般質問においては、防災対策としておりますが、特に地震による防災対策について以下に3点ほど伺いたいと思います。

始めに(1)空き家(特定空家)の現状について伺います。
市内には、しっかり管理された空き家も多数ございますが、ほとんどの空き家は、適切な管理がなされず荒れ放題となっているのが実態であります。そのため、基礎や柱・壁・天井など、家屋を支える重要な構造の強度が弱まり、強い揺れが発生すると倒壊してしまう危険性が高い状況となっております。家屋が倒壊することによって、避難経路を遮断したり、近隣に住む人たちに被害を与えてしまう可能性もあり、最悪の場合は、人の命を危険にさらしてしまう可能性も否定できません。質問と致しましては、当市における地震発生時に倒壊が懸念されている空き家(特定空き家)は、どのくらいあるのかお伺いさせて頂きます。

次に(2)ブロック塀倒壊防止対策について伺います。

2018年6月に発生した大阪府北部を震源とする地震では、震度6弱の激しい揺れを観測した高槻市で、小学校に設置されたブロック塀が倒れ、通学途中だった小学4年生の女の子が下敷きになって死亡した事故が発生いたしました。この地震のあと、大阪府内の自治体が小中学校の通学路にあるブロック塀を点検した結果、およそ8800か所が「危険」とされたとのことでした。当市としてもこの事故を教訓に、通学路のブロック塀点検が実施されたと記憶しておりますが、現状はどのようになっているのかお伺いさせて頂きます。

 

次に(3)家具転倒防止器具取付費助成金の創設について伺います。
●地震による死者が多数出た阪神・淡路大震災のあと、神戸市が出した統計によると、負傷者の約半数が「家具等の転倒落下」により怪我をしたとのデータがあります。
また、それ以降の地震でも、3割から5割が同じく「家具の転倒落下」により怪我をしているとのことです。それら過去の教訓から、全国の各自治体において、家具転倒防止器具取付費助成金制度を設け、地震発生時における家具の転倒事故防止を行っている自治体も多数存在しております。埼玉県では、家具固定サポーター制度等も運用しており、当市のホームページにおいても紹介がなされております。質問と致しましては、前述した家具転倒防止器具取付費助成金制度について、先進自治体の事例を参考に、当市としても助成金の創設を行っては如何と思いますが、市としての考えをお伺い致します。

 


最後に大きな項目3の、崩落したままの市道尾田蒔111号線復旧について伺います。
市道尾田蒔111号線は、平成22年4月に秩父橋西側の法面崩落に伴い路線が欠落して以降、現在も通行止めが続いております。この市道は、高校等への通学路や秩父札所巡礼道としても活用され、地元の方々の生活道路としても重要な路線でありました。崩落して以降12年が経過し、長らく通行止めが続いておりますが、この路線の復旧について市の考えを伺います。
 

 

以上、檀上におきましては、大きく3点につきまして質問をさせて頂きました。追加の質問は、質問席にてお伺い致します。ご答弁の程、宜しくお願い致します。

(文字数:4,682字)

 

秩父市議会議員

 

秩父市議会議員

 

 

 

一般質問の際に、配布した補足資料

秩父市議会議員

秩父市議会議員

秩父市議会議員

秩父市議会議員

 

 

長文の拝読、誠に有難うございましたニコニコ

 

 

一般質問の様子及び、再質問の内容は、後日、秩父市議会インターネット録画中継📺により配信されますので、そちらもご覧くださいませ下矢印

秩父市議会議員 黒澤秀之 インターネット録画中継

 

 

本日も頑張って参りましょう爆  笑

秩父市議会議員 黒澤秀之

やじるし良かったらポチっとしてください爆笑

 

秩父市議会議員