おはようございます
本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございます
本日の秩父地方は、晴れの予報です
天気も回復
本日も素晴らしい一日をお過ごしください
今回、前書きが長文になってしまいました…。
昨日、秩父地域まちづくり協議会主催の講演会「ちちぶまちづくり塾」に参加して参りました
印象に残る講演内容としては、若い世代に地方へのローカル志向が進んできているということです
若者の志向は、高度経済成長時には、誰もが東京を目指し、華やかな東京へ移転する傾向にありましたが、現在の豊かさの中では、各地方のもつ固有の価値や風土・文化的多様性が若者に志向され始めているということです
※現在は、インターネットで何でも手に入りますので、そういうことかもしれませんが・・・。
一見すると、本当にそうなのかと疑ってしまいますが、確かに私の周りの若者も、地方都市が持つ固有の価値や風土に興味を持っている人も少なくありません
それを裏付ける一例として、東京で毎年開催されているふるさと回帰フェア※の来場者の内容について、昔は、定年後の移住を考える中高年が多く来場していたようですが、今は、20代から30代の若者来場者が大半との話であります
※ふるさと回帰フェアは、地方都市のブースがたくさん並び、地方都市の素晴らしさをアピールする催しで、東京で開催されており、秩父市も出店しております。
地方の持つ固有な風土や文化的なイベント(お祭り)が若者を引き付ける時代になったことに、まだまだ、秩父も行けるのではないかと思った次第です
一方で、この講演を聞いて少し心配なことが頭をよぎってしまいました…。
私は、若者が華やかな東京(都会)を目指す根幹は、人の欲(よく)ではないかと思っています。人の欲とは、物欲とか金欲とか、食欲なんかもありますが、数えれば様々な欲があり、この人がもつ欲望を満たすために、人が集中する都会を目指すのではないかと思っております
※言い換えますと、都会には何でもありますので、地方では叶わない人の欲望を東京は満たしてくれますからね。
そこで思う事は、若い人は、欲望をなくしてしまったのかということです
人の欲望は、悪い感じにも聞こえますが、それこそが人を動かく原動力だと私は思っております 欲があるから高みを目指し、日々頑張るという方程式がなくなってきているのかと不安になります
高度経済成長時には、いわゆる白物家電(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)や車が欲しいという欲望から、人は我武者羅に働き、日本は戦後の困難をいち早く巻き返し、世界に誇る経済大国になりました
バブル崩壊→リーマンショックを経験し、失われた数十年を巻き返すことができるのは、個々の人が持つ潜在的なパワー(欲望)の集合体だと私は思っておりますので、地方が見直されることに嬉しさを感じる一方、日本の潜在的なエネルギーが小さくなっていることに不安を感じたしだいです
※最近でもありませんが、以前に流行った「草食男子」の言葉も不安要因になっておりますが・・・。
書いているうちに話が飛躍しましたが、それはそれとして、地方の良さをもっとアピールする良い時期に来ていることは、否めませんのでこれからも頑張って参りたいと思います
本日は、天気も回復
素敵な一日をお過ごしください
さて本日は、11/19(土),20(日)に秩父郡小鹿野町 小鹿野文化センターにて開催されます「第50回 小鹿野町 歌舞伎・郷土芸能祭」のご紹介です 多くの皆さまのご来場をお待ちしております
※画像は、過去の様子です。
「花と歌舞伎と名水のまち・おがの」で活動する子どもからベテランまで町中の歌舞伎・郷土芸能が大集合します
令和4年11月19日(土),20(日)
11月19日 10時~16時5分(予定)
11月20日 10時~15時30分(予定)
小鹿野文化センター
〒368-0105
埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野167−1
【交通】
西武鉄道西武秩父駅から、西武バス「小鹿野役場」下車。徒歩3分
※クリックするとPDFチラシへ移動します。
埼玉県芸術文化祭
小鹿野町実行委員会事務局
〒368-0105
埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野167-1
0494-75-0063
多くの皆さま方のお越しをお待ちしております
記事は、小鹿野町 公式HP及び、小鹿野町観光協会 公式HPより掲載致しました
画像は、Web Guide秩父 公式HPより、過去の様子を掲載致しました
本日も、素敵な一日をお過ごしください
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