おはようございますニコニコ

本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございますウインク

 

 
 
 


本日の秩父地方は、曇り曇り時々雨傘の予報ですニコニコ 引き続き、台風にご注意下さいニコニコ 本日も素敵な一日をお過ごしくださいウインク
 
 
 
 
 
 
 
今週はシルバーウィークと言われておりますが、連休の方っているんですかねえー
 
 
 
 
 
 
 
さすがに3日間も平日があるので、なかなか休めないし会社としても営業するのが一般的なのだと思いますが、TV・メディアに翻弄される私としては、シルバーウィークは羨ましい限りです笑い泣き
 
 
 
 
 
 
 

 

秩父地方は台風被害も特になさそうで安堵しておりますが、続けざまに発生しては到来する台風に、今後も注意が必要ですねニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

本日から、お彼岸入りですニヤリ

ご先祖様に感謝しつつ、本日も頑張って参ります爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

さて本日は、9/14(水)に実施致しました、秩父市議会9月定例会における私の一般質問🗣について、ご報告をさせて頂きますニコニコ

 

秩父市議会議員

 

 

 

 

 

 

今回の一般質問につきましては、地域の進行がんの撲滅について健康寿命の延伸について市民からの要望事項の3点につきまして一般質問を行います。文字数が多くて失礼しますが、お時間のある時にでも、ご覧くださいウインク

 

 

一般質問要旨

1.地域の進行がんの撲滅について
(1)死因別死亡割合の現状
(2)がんの年齢調整死亡率の推移
(3)がん検診の現状
(4)胃がんリスク検診の導入

2.健康寿命の延伸について
(1)健康ちちぶ21(第2次)の現状と今後の取り組み
(2)健康マイレージ事業

3.市民からの要望事項
(1)市道尾田蒔161号線に対する要望
(2)市道わきの管理(除草)

 

 

一般質問(壇上での質問内容:かなりの長文です)

傍聴者の皆さま、本日はお忙しい中、議場にお越し頂きまして、誠に有難うございます。また、インターネット録画中継をご覧の皆様、日頃より、市議会に対しまして、ご関心をお寄せ頂きまして、誠に有難うございます。改めまして、3番 黒澤秀之でございます。秩父に住むすべての人たちが幸せに暮らすことができる、「住んでいてよかったと思える秩父」を実現するため、最終日、一般質問最後の登壇となりましたが、本日も頑張って参りたいと思いますので宜しくお願い致します。


最初に申し上げさせて頂きますが、今回も一般質問の要点を分かりやすくするために、議長のお許しを得まして、補足資料につきまして傍聴席を含む皆様へ、お配りさせて頂いておりますのでそちららをご覧になりながら、お聞き頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

※ブログ下記に添付しております。


早速ですが今回の一般質問につきましては、地域の進行がんの撲滅について、健康寿命の延伸について、市民からの要望事項の3点につきまして一般質問をさせて頂きます。


まず、1. 地域の進行がんの撲滅について伺います。
あまりご存じのない方も多いかとも思いますが、今月9月1日からの1ヶ月間は、日本対がん協会、日本医師会の主催により、1960年に開始されました「がん征圧月間」であります。がんの正しい予防知識や早期発見・早期治療の重要性などを広く伝えるための啓発活動が行われております。

ご存じ通り、現在における日本人の死因のトップは「悪性新生物(がん)」。2番目が「心疾患」3番目は「老衰」となっており、この3つの死因により全体の半分以上を占めている状況であります。悪性新生物、いわゆるがんにつきましては、1981年以降、39年間連続で死因のトップになっております。また、日本人が一生のうちに、がんと診断される確率は2018年のデータとなりますが、男性では65.0%。女性50.2%となっており、男女とも2人に1人の確率でがんと診断されることになります。


 

 

 

厚生労働省の「人口動態統計」によりますと、2021年にがんで死亡した人は全国で38万1497人。この数字は、全死因の26.5%に当たり、4人に1人はがんで死亡したことになります。因みに、死亡数が多いがんの部位は男性は「肺」の5万3279人、「大腸」2万8079人、「胃」2万7196人と続き、女性では「大腸」が2万4337人と最も多く、「肺」が2万2933人とのことであります。


 

しかしながら、がんの生存率は、様々な医療技術の進歩により明らかに上昇していると言われております。早期に発見して、早期に治療することにより「がん」の多くは治癒することが可能となり、生存率の増加につながっているところであります。

1番目の大項目では、こうした背景を元に、当市におけるがんの撲滅に関する行政の取り組みについて伺うものであります。そこでまず始めにお伺いするのが(1)として、当市において死因別死亡割合の現状は、どの様になっているのかお伺いするものであります。

次に、(2)がんの年齢別調整死亡率の推移について伺います。まず、初めに年齢別調整死亡率についてですが、当市の状況を他自治体と比べるためには、同じ水準で比較する必要があります。しかし、がんは高齢になるほど死亡率が高くなるため、高齢者が多い自治体は、高齢者が少ない自治体よりがんの粗(あら)死亡率が高くなります。そのため仮に2つの自治体の粗死亡率に差があっても、その差が真の死亡率の差なのか、単に年齢構成の違いによる差なのか区別がつきません。そこで、年齢構成が異なる自治体の間で死亡率を比較する場合や、同じ自治体で死亡率の年次推移を見る場合にこの年齢調整死亡率がよく用いられています。そこで(2)の質問として、当市におけるがんの年齢別調整死亡率の推移について伺います。

次に、(3)がん検診の現状について伺います。
現在、厚生労働省が定める健康増進法に基づく市町村事業としてのがん検診の種類は、胃がん、子宮がん、肺がん、乳がん、大腸がんの5種類となっております。早期発見早期治療により、がんによる死亡率の削減には、がん検診が大変に重要であります。ここに、埼玉県のホームページに市町村別がん検診の受診率順位のデータが公表されております。このデータも踏まえ、当市におけるがん検診の現状について伺うものであります。





 

次に、(4)胃がんリスク検診の導入について伺います。
がん検診は、がんを早期に発見・治療することにより、がんによる死亡を予防する目的で行なわれるものです。がん検診の効果を科学的に評価した上で、効果があると証明されたものを実施していくのが国際標準とされています。一方で、がんはごく早期の段階では画像検査などで発見することは難しいケースも多く、進行した状態で発見されるケースも少なくありません。そのため、これまでに、がんの早期発見を可能とするさまざまな検査方法が開発されてきております。埼玉県のホームページに掲載されております「令和2年度 がん検診結果統一集計結果報告書」における胃がんを例にご紹介すると、ペプシノゲン検査やABC検診といったリスク検診を行っている自治体は、63市町村中、17自治体となっており、全国的にも増加しているとお聞きしております。そこで質問ですが、先進自治体におけるがんのリスク検診について、当市としての考えをお伺いするものであります。
 

 

 


続きまして大きな項目2の健康寿命の延伸について伺います。
令和4年6月14日、令和4年版の高齢社会白書が公表されました。日常生活に制限のない健康寿命について、2010年と2019年を比較したところ、男性は2.26年伸び72.68年、女性は1.76年伸びて75.38年でありました。これは、平均寿命の伸びを上回る数値となっております。

 
運動習慣者の割合を示すデータでは、年齢を重ねるごとに運動習慣のある者の割合が高くなっており、健康寿命の延伸とのつながりを伺わせる結果となっております。
 
 
 
一方で、65歳以上の要介護者等の数は増加しており、75歳以上になると要介護認定を受ける人の割合が大きく上昇するという結果となっております。介護が必要になった主な原因は、「認知症」」が18.1%と最も多く、男女別では、男性は「脳血管疾患(脳卒中)」で24.5%、女性は「認知症」の19.9%が最多となっております。

 

このような中、当市における健康寿命の延伸に関する取り組みを見てみますと、国による平成25 年度から令和4 年度までの10 年間を期間とする基本的な方針(健康日本21「第2次」)」。県による「健康埼玉21」や、その基本方針実現のための「埼玉県健康長寿計画」を元に、現在、平成26年度から令和5年度までの10年間を期間とする、健康づくり推進計画「健康ちちぶ21(第2次)」の取り組みを進めているところであります。平成30年には、当初の目標値に対する中間評価が行われております。
これらも踏まえ大きな項目2については、当市で進められている健康寿命延伸に向けた取り組みを伺うものであります。そこでまず始めに、(1)として健康ちちぶ21(第2次)の現状と今後の取り組みについて伺います。

次に(2)健康マイレージ事業について伺います。この健康マイレージ事業についてですが、現在では、全国各地の都道府県、市町村などで展開をされており、おおよそ半数以上の自治体が何らかの健康マイレージ事業を展開している状況との話も伺っております。ご存じない方はいないかと思いますが、改めてこの健康マイレージ事業について簡単に説明いたしますと、古くは、健康ポイント制度とも言いまして、国が取り組んでいる「スマートウェルネスシティ」プロジェクトの一環でありました。
現在は、健康マイレージ事業として、運動したり、健康診断を受けたりすることで、ポイントを受け取り、商品券などに交換できる制度として進化し、住民の健康に対するインセンティブを刺激し、全国の自治体で健康寿命延伸に向けた取り組みとして行われているものであります。当市においても、過去、議会の一般質問において、県で実施している埼玉県コバトン健康マイレージへの参画。市として独自の健康マイレージ事業の推進が提案され、平成30年4月より、現在の秩父市版健康マイレージ事業が開始されております。そこで(2)の質問として、秩父市版健康マイレージ事業の現状(参加者等)について伺うものであります。



 

 

続きまして大きな項目3の、市民からの要望事項について伺います。
まず、(1)市道尾田蒔161号線に対する市民要望について伺います。市道尾田蒔161号線は、起点が県道72号秩父荒川線 上寺尾町会 黒澤瓦工業反対側進入路を起点とし、桜ゴルフ練習場やせせらぎ荘わきを経由し、有限会社 伊藤サッシ付近において、幹線市道1号線に接続している全長900m、幅員約4mの市道であります。


この路線は、桜ゴルフ練習場付近に住む子ども達の通学路にもなっており、近年では、民間の運輸会社の大型ダンプも往来する道路となっております。また最近では、市道幹線1号線 竹の鼻橋の老朽化により、橋自体の重量制限が行われるなどしておりますが、同地域に住む近隣住民にとっては大変に重要な生活道路となっております。これまで同路線に対する上寺尾町会による要望も数多くお聞きしておりますが、市として同路線に対する要望について把握している内容と現在の進捗状況について伺います。

次に(2)の市道わきの管理(除草)について伺います。話は、一転いたしますが今年は、大変に雑草の伸びが早く、各地要所要所で、草退治が大変であるとのお話をお聞きしております。私もネコの額ほどの畑を有しておりますが、庭や畑、そこに隣接する市道脇などの草刈りを例年以上に行っているところであります。

本題に入りますが、市道脇の管理、特に除草ですが、市が所有する道、市道は一説には1000km以上もあるとお聞きしております。当然ながら、市道の脇の除草を市が予算を立てて、すべて管理をするのは不可能であり、基本的には隣接地の方のご厚意により、除草を行って頂いているのが実情であると思います。しかし、地域の高齢化により、除草することが困難になり、市にお願いする地域が増えている。ないしは増えていくのではないかという点が懸念されております。田舎道でも、市道脇の雑草が生い茂ることにより、通行の妨げになる他、交通事故の誘発、動物の飛び出し、ごみの不法投棄が今後、大変に心配されるところであります。地域の高齢化により、市道脇の管理が厳しくなると予想される状況下、今後、市としてどのように考えるのかお伺い致します。

 

 

 

 

以上、檀上におきましては、大きく3点につきまして質問をさせて頂きました。追加の質問は、質問席にてお伺い致します。ご答弁の程、宜しくお願い致します。

(文字数:4,435字)
 

 

 

 

 

 

 

 

一般質問の際に、配布した補足資料

秩父市議会議員

 

秩父市議会議員

 

秩父市議会議員

 

秩父市議会議員

 

 

 

長文の拝読、誠に有難うございましたニコニコ

 

 

 

一般質問の様子及び、再質問の内容は、後日、秩父市議会インターネット録画中継📺により配信されますので、そちらもご覧くださいませ下矢印

秩父市議会議員 黒澤秀之 インターネット録画中継

 

 

本日も頑張って参りましょう爆  笑

秩父市議会議員 黒澤秀之

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秩父市議会議員